【デビットカード】キャッシュレス・ポイント還元事業の対象カードはどれ?還元率がお得なおすすめは?

2019年10月1日に消費税が10%に増税されてスタートした「キャッシュレス・ポイント還元事業」だが、この対象カードになっているデビットカードは「J-Debit」以外はすべて対象だ。還元率は2%か5%で共通だが、それ以外にも「還元方法」・「ポイント還元の上限」など、ほぼすべてのデビットカードが同じ内容になっている。

1. 【対象カード】ブランドデビットはすべて対象

デビットカードは「J-Debit」以外のブランドデビットは、2019年10月1日以降にリリースされたカードも含めてすべてキャッシュレス・ポイント還元事業の対象カード。

J-Debitに関しては申請中も含めて各銀行によって対象カードかどうかが異なる状況だ。

以下の記事に記載しているデビットカードはJ-Debitを除いてすべて対象なので、ポイント還元率の高いカードを探している方は読んでみよう。

1-1. 自分で調べたい方へ

お持ちのデビットカードがキャッシュレス・ポイント還元事業の対象かどうかを確認する方法として、政府が推薦しているのは「対象となるクレジットカード/デビットカードを探す(Jデビットを除く)」という経済産業省のキャッシュレス・ポイント還元事業の公式サイトだ。

だが、このページには対象となるデビットカードがすべて掲載されていない。

2019年10月29日時点で、鹿児島銀行の「かぎんJCBデビット」は対象カードだが記載がないし、池田泉州銀行の「池田泉州デビットJCB」も同様。

今後に更新されると思うが、今の時点ではお持ちのデビットカードを発行している「国際ブランド(カード会社)」か「銀行」に聞くほうが確実だ。

1-2. 公式サイトがない・・・

都市銀行とネット銀行に関しては、各銀行ともにキャッシュレス・ポイント還元事業のページが設置されているため、Web上でお持ちのデビットカードがキャッシュレス・ポイント還元事業の対象カードかどうかを確認可能。

地方銀行に関しては、対象カードなのに専用ページがないというケースがちらほらあるので、その場合は銀行に電話確認しよう。

銀行に電話してもJCBデビットに関しては明確な回答を得られない(オペレーターの認識不足)ケースもあったが、JCBに問い合わせたところ「すべてのJCBデビットはキャッシュレス・消費者還元事業の対象です」との回答なので参考に。

ちなみにVISAデビットは各銀行で確認を取ることができ、Master CardはWeb上で確認可能だ。

1-3. J-Debitは各銀行で確認するしかない

J-Debitは各銀行でキャッシュレス・ポイント還元事業の対象かどうかは本当に異なる状況。

J-Debitが還元対象の場合、ブランドデビットと「還元方法」や「月間のポイント還元上限」などは同じで、損得のないように調整されている。

経済産業省のデビットカード検索のページではJ-Debitは除外されているため、J-Debitが対象カードかどうかを確認する方法は各銀行の公式サイトや電話しかない。

が、J-Debitは「ネット不可」や「ポイントプログラムなし」など実用性が低い上にデメリットが大きいため、これを機会にブランドデビットを検討するのがおすすめだ。

2. 【還元率】2%か5%で共通

キャッシュレス・ポイント還元事業の開始に伴い各カードの申込競走が激化しているが、還元率は2%か5%で共通していることをまずは抑えておこう。

つまり、カードによってキャッシュレス・ポイント還元事業で還元される還元率については損得がないということ。

これはデビットカードだけではなく、クレジットカードや電子マネーなど他のキャッシュレス手段も共通。

2-1. どれが一番お得なの?

キャッシュレス・ポイント還元事業で最もお得なキャッシュレス手段は、元のポイント還元率が高いカードだ。

デビットカードならタカシマヤプラチナデビット(2%~10%)が最強。

普通にキャッシュレス・ポイント還元事業の2%と5%を除外して、高還元率なカードを作れば良いだけだ。

3. 【対象店舗】アプリをインストールしておこう

「2%か5%のどちらの還元率になるのか?」は、対象店舗ごとに確認するしかない。

対象店舗の探し方は「Web検索」か「アプリ検索」の2つ。

アプリ検索なら対象店舗ごとに2%か5%の還元率が表示されるので、5%のお店を見つけやすい。

4. 【還元内容】口座入金で共通

デビットカードのキャッシュレス・ポイント還元事業の還元内容は、北國銀行以外のすべてのデビットカードが「口座へ入金」だ。

北國銀行の「北國Visaデビット クラシック」・「北國Visaデビット ゴールド」は、ポイント付与として2%か5%が還元される。

繰り返しになるが、還元率は2%と5%に固定されているので「ポイント付与」や「口座入金」など還元内容によって損得は生じない。

5. 【還元のタイミング】利用日の1週間以内~翌々月の月末

還元のタイミングは、各カードによって「利用日の1週間以内~翌々月の月末」の範囲で異なる。

みずほJCBデビットは「利用の数日後」、SMBCデビットなら「利用日から2ヶ月以内」など。

損得はないのでそこまで気にする必要はないだろう。

6. 【ポイント還元の上限】月間15,000円で共通

ポイント還元の上限は、すべてのデビットカードが月間15,000円で共通だ。

この上限は、キャッシュレス・ポイント還元事業で還元される内容だけが対象。

通常のポイント還元は無期限で永遠にポイントを獲得可能。

7. 【使い方】対象店舗でデビットカードを使うだけ

キャッシュレス・ポイント還元事業は手続きや申請などは一切ない。

対象店舗で対象カードを使えば2%か5%の還元を受けられる。

「アプリで対象店舗を探す」→「デビットカードで支払う」、この2ステップで完了。

あとは、自動的に2%か5%分の現金が口座に入金され、北國デビットの場合ならポイントが付与される。

8. 【まとめ】還元率の高いデビットカードがおすすめ

キャッシュレス・ポイント還元事業の還元率はどの対象カードも2%か5%なので、お得なデビットカードを作りたい場合は元の還元率が高いカードを選べばOKだ。

申込の傾向として、デビットカードは「年会費無料」+「高還元率」+「汎用性(どのお店も還元率が同じ)」のスペックがダントツで人気なので、このスペックを持つ3枚を検討してみてはいかがだろうか。

また、銀行の手数料も考慮したい方は、以下の記事を読んでみよう。

8-1. 楽天銀行デビットカードJCB

楽天銀行デビットカードJCB
楽天デビットカードJCB
JCB
16歳以上
年会費無料
ポイント還元率1.0%~2.0%
楽天銀行

昔も今も大人気のデビットカード。

  • 還元方法:口座入金
  • 還元率:2%か5%
  • 還元のタイミング:毎月25日
  • ポイント還元の上限:月間15,000円

キャッシュレス・ポイント還元事業の内容は上記のとおり。

8-2. 楽天銀行ベーシックデビットカードVisa

楽天銀行ベーシックデビットカードVisa
VISA
16歳以上
年会費無料
ポイント還元率1.0%~2.0%
楽天銀行

こちらは「楽天銀行デビットカードJCB」とスペックが全く同じなので、VISAが好きならこちらという判断。

  • 還元方法:口座入金
  • 還元率:2%か5%
  • 還元のタイミング:毎月25日
  • ポイント還元の上限:月間15,000円

キャッシュレス・ポイント還元事業の内容は上記のとおり。

8-3. ミライノデビットMaster Card

ミライノデビットMaster Card
Master Card
15歳以上
年会費無料
ポイント還元率0.8%
住信SBIネット銀行

ミライノデビットMaster Cardは今最もトレンドなデビットカードで、Master Cardのデビットカードが3枚しか存在しないことから希少価値が高い。

  • 還元方法:口座入金
  • 還元率:2%か5%
  • 還元のタイミング:利用月の翌月下旬
  • ポイント還元の上限:月間15,000円

キャッシュレス・ポイント還元事業の内容は上記のとおり。

通常のポイント還元で獲得したポイントを「現金交換」できるため、キャッシュレス・ポイント還元事業と合わせて現金に統一できるのが便利。

また、住信SBIネット銀行のATM手数料と振込手数料が無料なのも嬉しい。

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