このランキングは、都市銀行とネット銀行と信託銀行の全種デビットカードの中から年会費無料のデビットカードだけをピックアップして、おすすめの順番でランキング紹介している。
目次
1. 年会費無料デビットカードがおすすめな銀行の種類
デビットカードは銀行口座とセットになっているため、年会費無料のデビットカードは「どの銀行がおすすめなのか?」という選び方になる。
- 都市銀行
- ネット銀行
- 信託銀行
- 地方銀行
- 第2地方銀行
- その他銀行(免許一覧では埼玉りそな銀行のみ)
銀行種別では、「都市銀行」と「ネット銀行」と「信託銀行」のデビットカードが人気でおすすめだ。
地方銀行と第2地方銀行の年会費無料デビットカードが低人気なのは、主に「申込対象者が限られる」と「ポイント還元率が低い」の2つの理由だ。
このページでは、「都市銀行」・「ネット銀行」・「信託銀行」に絞って年会費無料のデビットカードを紹介していく。
地方銀行も合わせて全種のデビットカードを比較したい方は「デビットカード還元率ランキングTOP10」を参考にして頂ければ幸いだ。
手っ取り早くおすすめを知りたい方は「【デビットカードおすすめ最強決定戦】ガチでおすすめのデビットカード5枚!」を活用しよう。
2. 年会費無料デビットカードの選び方
年会費無料デビットカードはポイント還元率で選ぶのが一番おすすめで、「年会費無料」+「高還元率」はコスパに魅力を感じやすい。
- ポイント還元率
- 旅行保険の有無
- 国際ブランド(VISAかJCBかMastercard)
その他、海外旅行や学生留学等の目的で旅行保険付帯の年会費無料デビットカードはおすすめだし、国際ブランドで選ぶならMaster Cardが人気。
3. 国際ブランドの違い
ブランドデビットは「VISA」と「JCB」と「Mastercard」の3種、ノンブランドは「J-Debit」だ。
J-Debitは国際ブランド未付帯なので海外やネットショッピングで使うことができず、加盟店を探すだけでも苦労するため最もおすすめできない年会費無料のデビットカードだ。
国際ブランドの違いは、主に「加盟店の数(実用性が変わる)」と「国際ブランドの優待特典」の2つ。
国内は各ブランドの加盟店数に大差がないので気にしなくても良いが、海外用として検討する場合は「VISA」か「Master Card」が世界的に加盟店が多いのでおすすめだ。
ただし、海外旅行保険を目的とする場合でも、実際に海外でカードを使わないのであればブランドはJCBでもOK。
これは旅行保険が利用付帯で搭載されている場合の話だが、保険を適用させるために旅行関連代金をカードで支払うのは国内にいる時だからだ。
各国際ブランドが提供する優待特典については、上記リンクで特典内容をチェックしながら判断するのがおすすめ。
4. 【1位~10位】TOP10が圧倒的に人気でおすすめ!
年会費無料のデビットカードは、1位の「楽天銀行デビットカードJCB」から10位の「リクルートポイント付VISAデビット」までが圧倒的に人気が高くておすすめ。
クレジットカードのポイント還元率は0.5%が平均とされているが、それと比較しても差がないことからデビットカードでも十分にメリットを見出せることが人気の理由だ。
2019年から2020年にかけては「キャッシュレス化の加速」や「消費税増税のキャッシュレス決済でポイント還元」などから、中学生や高校生だけではなく社会人の間でもデビットカードカードの需要が高まりつつある。
1位. 楽天銀行デビットカードJCB
楽天銀行デビットカードJCB |
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JCB |
16歳以上 |
年会費無料 |
ポイント還元率1.0%~2.0% |
楽天銀行 |
楽天銀行デビットカードJCBは、年会費永年無料だ。
利用シーンを問わずに常時1.0%の還元率をキープでき、楽天市場では2.0%で楽天スーパーポイントを貯められる。
常時1.0%の最低還元率は「楽天カード(クレジットカード)」と同じ水準なので、楽天カードを作りたいけど作れないという方にとっていい代用になる。
年会費無料デビットカードを検討しているすべての人におすすめだ。
2位. 楽天銀行ベーシックデビットカードVisa
楽天銀行ベーシックデビットカードVisa |
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VISA |
16歳以上 |
年会費無料 |
ポイント還元率1.0%~2.0% |
楽天銀行 |
楽天銀行ベーシックデビットカードVisaは、年会費永年無料でポイント還元率は1.0%。
今まで楽天銀行のVISAデビットは還元率が微妙だったが、2018年の秋ごろに1,000円毎に10PT付与の還元率1.0%に改定された。
その際にこちらの楽天銀行ベーシックデビットカードが新しくリリースされ、楽天銀行シルバーデビットカードと還元率は同じだが、楽天銀行シルバーデビットカードはショッピング保険が付帯されていることから年会費が2,200円(税込)かかる。
また、楽天銀行デビットカードJCBと楽天銀行デビットカードVISAは還元率が統一されており、楽天市場において「デビット利用分1.0%」+「楽天市場利用分1.0%」も共通している。
3位. ミライノデビットMastercard
ミライノデビットMaster Card |
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Master Card |
15歳以上 |
年会費無料 |
ポイント還元率0.8% |
住信SBIネット銀行 |
Master Cardブランドのデビットカードは、2019年11月時点で「住信SBIネット銀行」と「トマト銀行」のみ。
トマト銀行の「トマトMastercardデビット」は還元率0.2%と低スペックなため、年会費無料で高還元率なMaster Cardデビットを求めるなら「ミライノデビットMastercard」一択だ。
ちなみにこちらの上位版に「ミライノデビットPLATINUM」というカードがあるが、「プラチナカード」+「還元率1.0%」+「Master Card」のレアハイスペックなものの年会費は10,000円と高額。
4位. イオン銀行キャッシュ+デビット
イオン銀行キャッシュ+デビット |
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JCB |
15歳以上 (中学生不可) |
年会費無料 |
ポイント還元率0.5%~1.0% |
イオン銀行 |
イオン銀行キャッシュ+デビットは、イオンカードセレクト(クレジットカード)のスペックが継承されている。
「イオングループでいつでもときめきポイント2倍」や「お客さま感謝デー5%OFF」など、完全にイオン特化なスペックだ。
イオン独自の電子マネーWAONも搭載されており、イオン銀行を給与振込口座にすると毎月10WAONがもらえる。
毎月の20日と30日に確定開催される5%OFFイベントだけでもメリットが高く、イオンでよく買い物する方におすすめな年会費永年無料デビットカードだ。
5位. Visaデビット付キャッシュカード
Visaデビット付キャッシュカード |
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VISA |
15歳以上 |
年会費無料 |
ポイント還元率0.6%~1.5% |
GMOあおぞらネット銀行 |
こちらはGMOあおぞらネット銀行のデビットカードで、当銀行で口座開設するだけでキャッシュカードにこのデビットカードが自動付帯されるという珍しい仕様。
新たにステージ制が導入されたことで、還元率は最大1.5%まで高められるようになった。
また、2019年には券面にディスプレイが搭載されるという新しいシステムのデビットカードがリリースされる予定が、当初のリリース予定日からかなり遅れているため、本当にリリースされるかどうかやや不安。
6位. セブン銀行デビットカード
セブン銀行デビットカード |
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JCB |
16歳以上 |
年会費無料 |
ポイント還元率0.5%~1.0% |
セブン銀行 |
セブン銀行デビットカードはセブンイレブンで1.5%の還元率が魅力的だったが、改定によって1.0%になってしまった。
しかし、それでも年会費無料デビットカードの中では高還元率。
また、コンビニ系ではファミデビが人気だったが、こちらは2019年5月で新規申込が停止されてしまった。
そのため、ローソン銀行からデビットカードがリリースされない限りは、大手コンビニ3社の中ではセブンイレブンしかデビットカードがない。
7位. ミライノデビットVisa
ミライノデビットVisa |
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VISA |
15歳以上 |
年会費無料 |
ポイント還元率0.6% |
住信SBIネット銀行 |
こちらは住信SBIネット銀行のデビットカード。
年会費無料でポイント還元率0.6%と上々なスペックだが、当銀行から「ミライノデビットMastercard(0.8%)」がリリースされたので、人気は下降気味だと思われる。
8位. Sony Bank WALLET
Sony Bank WALLET |
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VISA |
15歳以上 (中学生可能) |
年会費無料 |
ポイント還元率0.5%~2.0% |
ソニー銀行 |
Sony Bank WALLETは、ソニー銀行の「Club S」というランクシステムでプラチナに到達すると2.0%の還元率。
しかし、プラチナは「月末の外貨預金残高」+「月末の投資信託残高」の合計が1,000万円を超えなければならず、シルバーランク(1.0%の還元率)でも月末の総残高が300万円必要。
そのため、基本的に0.5%の還元率で運用することになる。
年会費無料デビットの中でも受賞歴のあるデザインが魅力的なので、デザイン重視の方におすすめなデビットカードだ。
9位. Playstationデビットカード
Playstationデビットカード |
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VISA |
15歳以上 (中学生可能) |
年会費無料 |
ポイント還元率0.5%~2.0% |
ソニー銀行 |
Playstationデビットカードもソニー銀行だが、こちらも還元率は0.5%と捉えておこう。
「ソニーストア3%OFF」や「プレイステーションストア2.0%キャッシュバック」の独自特典があるため、完全にプレステユーザーにおすすめのデビットカードだ。
最近はプレステもダウンロード販売が増えているため、ソニーストアやプレイステーションストアで買い物することが多いなら現金よりもお得にプレステ生活を送れる。
10位. リクルートポイント付VISAデビット
リクルートポイント付VISAデビット |
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VISA |
15歳以上 (中学生不可) |
年会費無料 |
ポイント還元率0.8% |
スルガ銀行リクルート支店 |
リクルートポイント付デビットはスルガ銀行リクルート支店のデビットカードで、こちらも年会費はずっと無料だ。
このデビットカードはリクルートポイントが搭載されており、高還元率で有名なリクルートカード(クレジットカード)とポイントシステムが同じ。
常時0.8%で貯まるリクルートポイントは等価値でPontaポイントへ移行することができるので、ポイントの使い道は幅広い。
しかし、スルガ銀行はシェアハウスの不正融資問題を大々的に報じられて信頼は低下しており、せっかく魅力的なデビットカードなのにとても残念だ。
5. 【11位~20位】TOP10よりインパクトが薄い
11位からはTOP10の年会費無料デビットカードに比べると、インパクトが薄くなってくる。
「旅行保険を重視する」や「使いたい銀行が決まっている」といった場合は候補となるが、それ以外においてはTOP10の年会費無料デビットカードのほうが選びやすい。
11位. りそなVISAデビットカードJMB
りそなデビットカードJMB |
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VISA |
15歳以上 (中学生可能) |
初年度年会費無料 (通常、税込1,100円) 年1回の利用で翌年度も無料 |
ポイント還元率0.5%~1.0% |
りそな銀行 |
りそなVISAデビットカードJMBはりそな銀行のデビットカードで、2年目の年会費は前年度に1回の利用で無料となる。
また、25歳以下の方は無条件で年会費永久無料だ。
ポイントプログラムは「JALマイル」が搭載されており、200円毎に1マイルの0.5%で貯まる。
この還元率はJALオフィシャルのクレジットカードである「JALカード(一般カード)」と年会費3,300円(税込)の有料オプションを付けない場合の還元率と同じなので、JALマイルをデビットカードで貯めたい方におすすめできる。
12位. りそなデビットカード
りそなデビットカード |
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VISA |
15歳以上 (中学生可能) |
年会費無料 |
ポイント還元率0.5% |
りそな銀行 |
こちらもりそな銀行のデビットカード。
ポイント還元率だけを見ると0.5%と平凡なので、りそな銀行のサービスに注目しながらメリットを見出す必要がある。
すでにりそな銀行を利用している方やこれからりそな銀行を検討する方におすすめなデビットカードだ。
13位. イオンデビットカードVISA
イオンデビットカードVISA |
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VISA |
18歳以上 (高校生不可) |
年会費無料 |
ポイント還元率0.5%~1.0% |
イオン銀行 |
イオンデビットカードVISAは、18歳以上が申し込める審査ありのデビットカード。
審査がある理由は、「10万円まで立て替え」という珍しいシステムが搭載されているからだ。
基本スペックは「イオングループでいつでもときめきポイント2倍」や「お客さま感謝デーで5%OFF」などイオンカードのスペックが継承されているが、どうしてもクレジットカードを作りたくないという場合を除けば立て替えが必要ならクレジットカードを作る方が有意義だろう。
クレジットカードを作れない方で立て替えがあると便利に感じる方におすすめなデビットカードだ。
14位. デビットTカードスルガバンク
デビットTカードスルガバンク |
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VISA |
15歳以上 (中学生不可) |
年会費無料 |
ポイント還元率0.5% |
スルガ銀行Tポイント支店 |
デビットTカードスルガバンクはTポイントを貯めることができる。
デビットカードでTポイントは「ファミデビ」が高還元率だが、こちらのデビットTカードスルガバンクは利用シーンを問わずに0.5%をキープできる点が優れている。
また、ファミデビの新規申込が停止された為、ネット銀行や都市銀行では唯一直接Tポイントを貯められるデビットカード。
15位. JNB Visaデビット
JNB Visaデビット |
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VISA |
15歳以上 |
年会費無料 |
ポイント還元率0.2%~1.0% |
ジャパンネット銀行 |
JNB Visaデビットはジャパンネット銀行のデビットカード。
メリットはジャパンネット銀行の「キャッシュバックモール」というポイントモールを経由すると、還元率が1.0%になること。
通販メインで使うなら還元率は上々だが、街中メインは節約効果は殆ど期待できない。
ジャパンネット銀行の「ファミデビ」がいつ復活するのか分からないが、それまでの繋ぎとして発行する方もいそうだ。
16位. ANA Financial Passデビット
ANA Financial Passデビット |
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VISA |
15歳以上 (中学生不可) |
年会費無料 |
ポイント還元率0.2~0.4% |
スルガ銀行ANA支店 |
ANA Financial Passデビットは、利用額の0.2%がキャッシュバックされるデビットカードだ。
また、「100万円以下はなし」・「100万円~200万円は3,000マイル」・「200万円以上は8,000マイル」をGETできるが、年間の達成条件が厳しいのが残念。
国内外の旅行保険が付帯されているため、ANAを利用する方で旅行保険が欲しい方におすすめなデビットカードだ。
17位. あおぞらキャッシュカードプラス
あおぞらキャッシュカードプラス |
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VISA |
15歳以上 |
年会費無料 |
ポイント還元率0.25%~1.0% |
あおぞら銀行 |
あおぞらキャッシュカードプラスは半年間の利用額に応じて年2回、0.25%~1.0%でキャッシュバックを受けることができる。
1.0%を実現するためには半年で60万円を使う必要があるため、基本的に0.25%が目安となる。
あおぞら銀行を利用している方におすすめなデビットカードであり、還元率を重視するなら他のデビットカードがおすすめだ。
18位. SMBCデビット
SMBCデビット |
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VISA |
15歳以上 (中学生不可) |
年会費無料 |
ポイント還元率0.25%~0.5% |
三井住友銀行 |
SMBCデビットは「SMBCポイント・0.5%」と「キャッシュバック・0.25%」を選ぶことができる。
どちらを選んでも還元率が低いため、こちらもSMBCを利用している方にメリットにあるデビットカードだ。
いくつかのデザインが用意されているため、デザインで年会費無料のデビットカードを選びたい方にとっては候補にしやすい。
三井住友銀行を利用しており、デザイン重視でデビットカードを作りたい方におすすめだ。
19位. 三菱UFJ-JCBデビット
三菱UFJ-JCBデビット |
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JCB |
15歳以上 (中学生不可) |
年会費無料 |
ポイント還元率0.2% (2020年9月1日までの入会は従来どおりに0.3~0.5%のOkiDokiポイント) |
三菱東京UFJ銀行 |
こちらは改定によって2020年9月2日以降はポイントプログラムがキャッシュバックとなり、還元率は0.2%の固定となる。
2020年9月1日までにカードを作った人はOkiDokiポイントを0.3~0.5%で貯められるため、2020年9月2日以降に申し込む人にとってはややメリットが下がった印象。
20位. 三菱UFJ-VISAデビット
三菱UFJ-VISAデビット |
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VISA |
15歳以上 (中学生不可) |
年会費無料 |
ポイント還元率0.2% |
三菱東京UFJ銀行 |
こちらは還元率が改定されて0.2%の固定となったため、ポイントにこだわる人にとっては残念な改定だ。
しかし、無条件で年会費無料となったのは大きなメリット。
6. 【21位~28位】作る目的がはっきりしていなければおすすめしずらい
21位から23位は、スペック改定に期待しなければ日常生活でメリットを感じることは殆どない。
やはり、還元率が低いのが大きな理由だ。
21位. みずほJCBデビット
みずほJCBデビット |
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JCB |
15歳以上 (中学生不可) |
年会費1,100円(税込) (年1回利用で無料) |
ポイント還元率0.2% |
みずほ銀行 |
みずほJCBデビットは0.2%固定のキャッシュバック搭載だ。
こちらも還元率が低いことからみずほ銀行を利用している方でなければ選びずらい。
ただし、国内外の旅行保険が最高3,000万円で付帯されており、しかも年会費無料の条件も年1回の利用でOKと緩い。
22位. mijica Visaデビットカード
mijica Visaデビットカード |
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12歳以上 (小学生不可) |
年会費無料 |
ポイント還元率0.25%~0.5% |
ゆうちょ銀行 |
mijica Visaデビットカードは12歳から申し込めるため、中学生におすすめしたいデビットカードだ。
現状、殆どのデビットカードは中学生不可の15歳以上となっているため、中学生にとってはmijica Visaデビットカードを作れることが大きなメリットでもある。
23位. SURUGA Visaデビットカード
SURUGA Visaデビットカード |
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VISA |
15歳以上 (中学生不可) |
年会費無料 |
ポイント還元率0.2% |
スルガ銀行 |
スルガ銀行は各支店によってスペックの異なるデビットカードリリースされており、独自デビットカードがない支店で発行されるのがこちらのSURUGA Visaデビットカードだ。
ポイントプログラムは0.2%固定の還元率によるキャッシュバックなので、こちらも還元率を重視するならおすすめできないデビットカード。
基本的に年会費無料という点以外にこれといってメリットがなく、スルガ銀行だけに的を絞った場合でも「リクルートポイント付デビット」や「デビットTカードスルガバンク」などがあるため、SURUGA Visaデビットカードは特におすすめする理由がない。
24位. World Cabit
World Cabit |
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VISA |
15歳以上 (中学生不可) |
年会費無料 |
ポイント還元率0.2% |
スルガ銀行Dバンク支店 |
World Cabitはスルガ銀行Dバンク支店とH.I.Sの提携デビットカードだが、旅行関連を含めてオリジナル特典はない。
スペックはSURUGA Visaデビットカードと同じ。
25位. Travel Cash
Travel Cash |
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VISA |
15歳以上 (中学生不可) |
年会費無料 |
ポイント還元率0.2% |
スルガ銀行Dバンク支店 |
Travel Cashはスルガ銀行Dバンク支店と近畿日本ツーリストの提携デビットカードだが、こちらもオリジナル特典はない。
スペックはSURUGA Visaデビットカードと同じだ。
26位. じぶん銀行スマホデビット
じぶん銀行スマホデビット |
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JCB |
16歳以上 |
年会費無料 |
ポイントプログラムなし |
じぶん銀行 |
じぶん銀行スマホデビットは2019年4月にリリースされた新しいデビットカードだ。
年会費は完全無料だが、ポイントプログラムが未搭載なので選びずらい。
ただし、毎月現金が当たる抽選が開催されるので、ここで大きな金額を当てることができると最強デビットになる。
27位. ANAマイレージクラブ/Sony Bank WALLET
ANAマイレージクラブ/Sony Bank WALLET |
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VISA |
15歳以上 (中学生可) |
年会費無料 |
ポイント還元率0.5% |
ソニー銀行 |
ANAマイレージクラブ/Sony Bank WALLETは、国内のショッピングを対象に0.5%でANAマイルを貯められる。
海外では、対象通貨で決済する際に海外手数料が無料となる。
国内利用でもANAマイルが貯まるメリットがあるのだが、マイルは海外ショッピングは対象外となっており、最大のメリットが海外手数料無料という点からも海外志向の方におすすめなデビットカード。
28位. GLOBAL PASS
GLOBAL PASS® |
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VISA |
18歳以上 |
年会費無料 |
ポイント還元率0.25%~1.5% |
SMBC信託銀行 |
GLOBAL PASSは海外で対象通貨決済を行う際の手数料が無料となる。
キャッシュバックは海外利用だけが対象となっており、こちらも完全に海外特化のデビットカードだ。
29位. ANAマイレージ GLOBAL PASS
ANAマイレージ GLOBAL PASS |
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VISA |
18歳以上 |
年会費無料 |
ポイント還元率0.01%~0.15% |
SMBC信託銀行 |
ANAマイレージ GLOBAL PASSは、上記のGLOBAL PASSとスペックが同じでポイントプログラムがANAマイルになっているだけ。
ただし、こちらも海外利用だけがマイル付与の対象となっている。
マイル付与は1万円あたりに1マイル付与と低還元率なので、最大のメリットは対象通貨決済の手数料無料だ。
海外でカード決済する頻度が高い方は手数料無料分の恩恵が非常に大きいのでお得だが、国内メインでカードを使う方にはおすすめできない。
30位. J-Debit(Jデビット)
J-Debit(Jデビット) |
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J-Debit |
0歳以上 (銀行口座を開設できれば作れる) |
ポイント還元率0.0% |
国際ブランドなし、ポイントプログラムなし! |
J-Debit(Jデビット) |
J-Debit(Jデビット)は殆どの銀行キャッシュカードに自動付帯されているが、「国際ブランドなし」や「ポイントプログラムなし」が大きなデメリットであり、こちらもおすすめする理由がない。
Jマークのあるお店でしか使うことができず、Jデビット加盟店は有名なお店が殆どなく、通販サイトで使うこともできない。
スーパーのレジで現金を引き出せる「キャッシュアウトサービス」も期待が高かったが、実際どこのレジで現金を引き出せるのかを調べることが面倒で普及している印象はない。
増税の緩和策であるポイント5%還元に合わせて何かしらの改定があるかもしれないが、現状は1位から23位までの年会費無料デビットカードの方が遥かに実用性がある。
31位. ファミデビ
ファミデビ |
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VISA |
15歳以上 (中学生不可) |
年会費無料 |
ポイント還元率0.2%~4.0% |
ジャパンネット銀行 |
2019年5月20日から新規申込が停止中。
ファミマで還元率が高いので、ぜひ再開してほしい。
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