【Debit+の選び方】デビットプラスは「一般」と「ゴールド」どちらがオススメ?

デビットプラスの選び方

デビットプラスは年会費重視なら「一般カード」、付帯保険や還元率重視なら「ゴールドカード」が王道な選び方だ。一般カードとゴールドカードを比較した時、「ゴールドカードの年会費10,800円」がターニングポイントとなる。ここでは、それぞれのカードがどんな人に向いているのかを紹介していくので、迷っている方の参考になれば幸いだ。

1. デビットプラスとは?

「デビットプラス(Debit+)」は、以下の地方銀行だけでリリースされているデビットカードだ。

  • 福岡銀行
  • 親和銀行
  • 熊本銀行

このシリーズはJCBデビットカードなので「VISA」はない。

また、各銀行のデビットプラスはいずれもスペックが同じであり、ここでは福岡銀行を題材に紹介していく。

2. 「一般カード」と「ゴールドカード」

一般カードとゴールドカードの違いは、主に以下の4つがある。

  • 年齢制限:「15歳以上」VS「20歳以上」
  • 年会費:「1,350円」VS「10,800円」
  • ポイント還元率:「0.5%」VS「1.0%」
  • 付帯保険:「3,000万円」VS「1億円」

根本的に20歳未満の方は自然と一般カードが選択肢となる。

年齢制限を除外すると「ゴールドカードの年会費が高いと感じるかどうか?」で選択肢がほぼ決まってくるだろう。

2-1. デビットプラスの特徴

最初に一般カードとゴールドカードに共通するデビットプラスの特徴を簡単に紹介しておく。

  • Walletプラスの活用で還元率アップ
  • 「1PT=1円」でキャッシュバック可能
  • nimocaを付帯できる
  • SUGOCAを付帯できる
  • 交通系ICへオートチャージ可能

上記の5つがデビットプラスの大きな特徴であり、これらは一般カードとゴールドカードのどちらにも共通するスペックだ。

ポイント還元率については、Walletプラスを活用すると「一般カード0.5%」の「ゴールドカード1.0%」となるので、Walletプラスを使うことを前提とした還元率設定でもある。

2-1-1. Walletプラスの使い方

Walletプラスを使わない場合、ポイント還元率は「一般カード0.25%」の「ゴールドカード0.5%」となってしまうため、必ずWalletプラスを活用しよう。

  • 残高照会
  • 収支管理
  • 明細照会
  • ポイント管理
  • お得なクーポンの取得

Walletプラスは実際に使ってみるとかなり便利なアプリだ。口座管理やポイント管理が行えるほか、お得なクーポンも取得できる。

Walletプラスの使い方は、「Walletプラス」のアプリを取得してアカウント登録を行えばOKだ。「アプリの始め方」で動画から丁寧に操作方法が説明されているので、デビットプラスを発行したら参考にしてみるといい。

2-2. 一般カードのスペック

デビットプラス
福岡銀行デビットプラス
JCB
15歳以上
(中学生不可)
初年度年会費無料
(通常1,350円)
ポイント還元率0.25%~0.5%
福岡銀行

こちらは一般カードのスペックだが、付帯保険については以下となる。

  • 国内旅行傷害保険:最大3,000万円
  • 海外旅行傷害保険:最大3,000万円
  • ショッピング保険:年間100万円

国内と海外において「利用付帯」から最高3,000万円の補償額が用意されているため、ポイント還元率や年会費から考えてもコスパが良いデビットカードだ。

2-3. ゴールドカードのスペック

デビットプラスゴールド
福岡銀行デビットプラスゴールド
JCB
20歳以上
年会費10,800円
ポイント還元率0.5%~1.0%
福岡銀行

こちらはゴールドカードのスペックだが、付帯保険については以下となる。

  • 国内旅行傷害保険:最大5,000万円
  • 海外旅行傷害保険:最大1億円
  • ショッピング保険:年間500万円

ポイント還元率や付帯保険が充実しているが、年会費10,800円をどう感じるかで大きく評価が変わる。

3. 一般カードがオススメな人

デビットプラスの一般カードは、以下のような方にオススメだ。

  • 15歳以上で20歳未満
  • 年会費を安く抑えたい
  • 付帯保険に高額補償を求めていない

続いて、一般カードのポイント還元率はどの程度の水準なのかを見ていこう。

3-1. 「地方銀行」では最強クラスの還元率

現状、デビットカードはネット銀行がリリースしている「タカシマヤプラチナデビット」や「楽天JCBデビットカード」あたりが強カードであり、都市銀行や地方銀行のデビットカードは0.2%~0.5%が平均となっている。

地方銀行だけに的を絞ると、デビットプラス一般カードの0.5%は確定値であることからもポイント還元率は最高クラスだ。

他のJCBデビットに関してはOkiDokiポイントの使い方によって0.3%~0.5%と還元率が変動するため、安定という意味ではデビットプラス一般カードは一歩リードといった状況だ。

4. ゴールドカードがオススメな人

デビットプラスのゴールドカードは、以下のような方にオススメだ。

  • クレジットカードを作れない
  • クレジットカードを作りたくない
  • 長期滞在の旅行が控えている
  • 還元率にこだわりたい
  • とにかくゴールドカードを持ちたい

続いて、ゴールドカードのポイント還元率と年会費について見ていこう。

4-1. 「地方銀行」では最強クラスだが・・・

デビットプラスのゴールドカードは、とにかく付帯保険の補償額にメリットを感じなければ年会費が高く感じてしまう。

地方銀行のデビットゴールドカードでは、ポイント還元率1.0%は間違いなく最強クラスだ。しかし、年会費無料で作れる「楽天JCBデビットカード・1.0%~2.0%」などネット銀行の強カードが存在していることで、ポイント還元率だけを重視するのであればデビットプラスでなくても良い。

「福岡銀行」・「親和銀行」・「熊本銀行」をメインバンクにすることを前提として、その上でポイント還元率を再考すると年会費のコスパは改善されると考えることができるが、預金口座の縛りを除外するとコスパが良いとは言えない。

また、地方銀行のデビットゴールドカードにおいては、「北國VISAゴールドデビットカード」の「年会費5,400円・ポイント還元率1.0%」が最もコスパが良い。

デビットプラスでゴールドカードを作るのであれば、付帯保険に対して何かしらのメリットを見出しておく方が、年会費の高さに納得しやすいだろう。

まとめ

デビットプラスは長期旅行で高額補償が欲しいという場合でない限り、基本的に「一般カード」の方がコスパが良いので選びやすい。

「ゴールドカード」は付帯保険にメリットを感じることを前提として、その上でポイント還元率1.0%によって魅力が底上げされていくといった印象だ。

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