【GMOあおぞらネット銀行】ポイントは0.6%~1.5%と還元率の高いデビットカード!メリットから特典まですべてを解説

GMOあおぞらネット銀行はキャッシュカード単体という選択肢がなく、口座開設すれば自動的にデビットカードが発行されるという珍しいサービスになっている。しかも、還元率は0.6%~1.5%とメリットが高く、信託銀行という性質上からも投資家にとって注目度の高いデビットカードだ。

1. GMOあおぞらネット銀行とは?

GMOあおぞらネット銀行は、「GMOインターネットグループ」のインターネット金融事業における一員だ。

金融庁の銀行免許一覧では、「信託銀行」の分類となっている。しかし、実際は投資サービスを行っておらず、名前のとおり「ネット銀行」といったサービス内容だ。

1-1. あおぞら銀行との違い

GMOあおぞらネット銀行は、「あおぞら銀行」の子会社である。

金融庁の銀行免許一覧では、あおぞら銀行は「ネット銀行(免許一覧ではその他の分類)」となっている。

2つの銀行は親子の関係だが、サービスについては独立している。利用したいサービスがあるなら、そのサービスがある銀行を選ぶ必要がある。

2. GMOあおぞらネット銀行デビットカードのスペック

Visaデビット付キャッシュカード
VISA
15歳以上
年会費無料
ポイント還元率0.6%~1.5%
GMOあおぞらネット銀行

今回紹介するGMOあおぞらネット銀行のデビットカードは、「Visaデビット付キャッシュカード」という名称だ。

あおぞら銀行にも「あおぞらキャッシュカードプラス」というデビットカードがあるが、銀行が違えばサービスも違うので、名前が似ている銀行同士だが区別して覚えておこう。

2-1. デビットカードの申し込みは不要!

GMOあおぞらネット銀行のデビットカードは、デビットカードを申し込む必要がない。

普通に口座開設をしてキャッシュカードを作ると、そのキャッシュカードにデビット機能が自動付帯されている。

ニュアンス的にはJ-Debitと同じような感じだ。

2-2. 年会費は永年無料!

「自動的にVisaデビットが付帯されているのは嫌だ!」という方もおられると思うが、年会費は永年無料なので損することはない。

また、口座開設後はマイページからデビット機能を停止することもできるので、どうしてもデビットカードが不要なら停止しておくと良いだろう。

2-3. ポイントプログラムは0.6%のキャッシュバック!

ポイントプログラムは「キャッシュバック」となっており、還元率は0.6%~1.5%だ。

  • 1テックま君:0.6%
  • 2テックま君:0.8%
  • 3テックま君:1.0%
  • 4テックま君:1.5%

「カスタマーステージ」という4ランクのステージ制によって最大1.5%まで還元率が上がる。

1テックま君は無条件なので、還元率は0.6%が基本だ。

2テックま君になるためには、「円預金残高30万円以上」か「外貨普通預金残高1万円以上」、あるいは「Visaデビット利用額1万円以上(3ヶ月以内」か「30歳未満」が条件。

3テックま君になるためには、「円預金残高300万円以上」か「外貨普通預金残高50万円以上」、あるいは「Visaデビット利用額10万円以上(3ヶ月以内)」が条件。

4テックま君になるためには、「外貨普通預金残高500万円以上」か「Visaデビット利用額100万円以上(3ヶ月以内)」が条件だ。

このステージは毎年の「1月」・「4月」・「7月」・「10月」に適用され、一度適用されると3ヶ月継続される。

ランク決定は3ヶ月に一度行われ、判定日は適用月の前月20日の23時59分となっている。

2-4. 付帯保険は「Visaデビット不正利用補償」!

GMOあおぞらネット銀行デビットカードに付帯されている保険は、「Visaデビット不正利用補償」だ。

これはいわゆる盗難紛失保険なので、盗難や紛失による不正利用に対しては補償をうけることができる。

  • 適用期間:当社に通知した30日前の日以降に遡る
  • 補償額(個人):100万円
  • 補償額(法人):1,000万円

その他、旅行傷害保険やショッピング保険などは付帯されていないため、海外用としては不向きである。

2-5. 国内ATMはセブン銀行で無料!

セブン銀行ATMの操作では、以下のようにお得に入出金を行える。

  • 入金:無料
  • 出金:月2回まで無料(通常、税込110円)
  • 残高照会:無料

これはセブンイレブンにあるATMを利用すれば良いだけなので、ATM操作が必要な時はセブンイレブンを探そう。

また、ポイント還元率が上がる「カスタマーステージ」でランクアップすると、「ATM出金手数料無料回数」と「他行あて振込手数料無料回数」が増える。

  • 1テックま君:ATM出金手数料は月2回まで無料、他行あて振込手数料は月1回まで無料
  • 2テックま君:ATM出金手数料は月5回まで無料、他行あて振込手数料は月3回まで無料
  • 3テックま君:ATM出金手数料は月7回まで無料、他行あて振込手数料は月7回まで無料
  • 4テックま君:ATM出金手数料は月15回まで無料、他行あて振込手数料は月15回まで無料

一般的なATMの利用頻度からすると、2テックま君や3テックま君の回数でも十分に足りそうだ。

この中間ランクは条件達成も優しいので、ぜひ2テックま君や3テックま君あたりまではランクアップを目指してみてほしい。

2-5-1. 「セブン銀行ATM」から「GMOあおぞらネット銀行」もお得!

セブン銀行ATMからGMOあおぞらネット銀行への振込手数料は、以下のとおりだ。

  • GMOあおぞらネット銀行口座への振込:無料
  • 他銀行への振込:月1回無料(通常、税込154円、組戻手数料は税込880円)

デビットカードを使うためにはGMOあおぞらネット銀行に資金を入れる必要があるので、その作業を行う時はセブン銀行ATMから振り込みをすれば無料なのでお得だ。

2-6. 海外利用の手数料

VISAは世界中に多くの加盟店があるので、海外旅行保険や海外ショッピング保険が備わっていないものの、使い勝手は良い。

  • 海外ショッピング:3.02%
  • 海外ATM:3.02%
  • 海外緊急再発行手数料:33,000円(税込)

海外利用時の手数料は上記のとおり、「ショッピング3.02%」の「ATM3.02%」だ。

カードを紛失した場合は緊急で再発行してもらうこともできるが、33,000円(税込)かかってしまうので紛失しないように気をつけよう。

2-7. 有効期限は5年間の自動更新!

GMOあおぞら銀行デビットカードの有効期限は5年間だ。

有効期限を過ぎると自動的に新しいカードが発行される。

2-8. 円預金の金利150倍の特典がお得!キャンペーン開催中

GMOあおぞらネット銀行で「証券コネクト口座」を開設すると、証券コネクト口座内の残高に対して「通常・0.001%」→「年0.15%」と150倍の優遇金利をうけられる特典が付いている。

基本的にGMOクリック証券の利用を検討している方にとってメリットを感じやすいデビットカードなので、証券コネクト口座も合わせて開設しておくのがおすすめだ。

このキャンペーンは2018年12月31日までに「GMOあおぞらネット銀行事業開始キャンペーン実施中!」で申し込んだ方が対象なので、デビットカード目的の方も年内にお得に口座開設してみてはいかがだろうか。

証券コネクト口座とは、GMOあおぞらネット銀行からGMOクリック証券への入金をスムーズに行うための口座。GMOクリック証券を利用しない方は開設する必要がないが、もし投資を検討しているなら証券コネクト口座を開設しておく方が便利。

3. メリットとデメリット

次にGMOあおぞら銀行のデビットカードには、どのようなメリットやデメリットがあるのかを見ていこう。

3-1. メリットは「申込不要」と「還元率0.6%」!

GMOあおぞらネット銀行デビットカードの主なメリットは、「デビットカードの申し込みが不要」+「還元率0.6%~1.5%」だ。

口座を開設するだけで自動的にVisaデビット付キャッシュカードが郵送されるので、手続きが楽というのも嬉しいメリットだろう。

3-2. デメリットは「旅行保険」がないこと!

一方、デメリットに感じやすいのが「信託銀行」という点だと思う。

信託銀行は投資サービスが軸になっている銀行なので、基本的に投資に興味がないなら信託銀行に口座を開設する必要がない。

しかし、GMOあおぞらネット銀行は株式やFXといった投資商品がなく、主に「預金」に関するサービスがメインとなっている。「GMOポイント」や「GMOポイントモール」といった分かりやすいお得なサービスも多いので、信託銀行というのはあまり気にしなくて良さそうだ。

GMOあおぞらネット銀行のデビットカードを作ることで「信託銀行とは?」や「証券会社とは?」を知る良いきっかけになると思うので、投資に興味があるなら作ってみても損はないだろう。

また、スペック的なデメリットは「旅行保険がない」という点が痛い。海外用は保険が充実しているデビットカードで代用しておき、GMOあおぞらネット銀行デビットカードは国内専用として使おう。

4. どんな人におすすめ?

GMOあおぞらネット銀行デビットカードは、どのような人におすすめなのかを投資を軸にみていこう。

投資を軸にする理由は、一応はGMOあおぞらネット銀行が「信託銀行」だからだ。

4-1. 投資に興味がある人のメリット

GMOあおぞらネット銀行で投資を検討するなら、同グループが運営しているGMOクリック証券を利用することになる。

その場合、GMOクリック証券で得た利益をGMOあおぞらネット銀行に送金して、そのままVisaデビット付キャッシュカードから投資利益を使えるというメリットがある。

これは出金先の銀行にデビットカードがあるならどこでも得られるメリットだが、他社と比較すると「還元率0.6%~1.5%」が大きな魅力に感じるだろう。

4-2. 投資に興味がない人のメリット

投資に興味がない方は「GMOポイント」や「GMOポイントモール」など、GMOあおぞらネット銀行のサービスに注目することになる。

GMOポイントという独自ポイントを給与振込などで貯めることができ、さらにポイントを使えるインターネットサービスも充実している。

GMOあおぞらネット銀行は「信託銀行」というよりは「ネット銀行」の側面が強いので、投資をしない方にとってもデビットカード目的で利用しやすい銀行だ。

5. GMOあおぞらネット銀行の魅力

GMOあおぞらネット銀行のサービスはかなりシンプルだ。

殆どの銀行は多彩なサービスからすべてを把握するのに苦労するが、GMOあおぞらネット銀行はシンプルなサービス形態なので、向き不向きを判断しやすいだろう。

5-1. GMOあおぞらネット銀行のサービス

注目度の高いサービスは以下のような内容がある。

  • 円預金
  • 外貨預金
  • つかいわけ口座
  • GMOポイント
  • 証券コネクト口座

預金関連のサービスは金利に注目しておき、キャンペーンをうまく活用するのがおすすめだ。

面白いサービスとしては「つかいわけ口座」がある。これは最大10口座まで自分自身で好きなように口座を使い分けることができるので、家族持ちの方にとっては便利かもしれない。

証券コネクト口座は「GMOクリック証券」で口座開設している人が利用できるサービスなので、完全に投資家向きだ。

その他、GMOあおぞらネット銀行のお得なサービスとしては、GMOポイントに注目しておこう。

5-2. GMOポイントとは?

GMOあおぞらネット銀行では、対象サービスにおいて以下のポイントを貯めることができる。

  • GMOポイント:1PT=1円
  • Pontaポイント:交換商品によるが1PT=1円が多い

どちらのポイントも1PTの価値はほぼ同じなので、「貯めやすいか?」や「使いやすいか?」で選ぶと良いだろう。

Ponta Web」がPontaポイントの公式サイトだ。

GMOポイント」がGMOポイントの公式サイトだ。

5-3. GMOあおぞらネット銀行でポイントが貯まるサービスは?

上記で紹介したポイントは、提携店で貯めたり使うことができる。

しかし、ここで気になるのは「GMOあおぞらネット銀行を利用してポイントが貯まるのか?」だと思うが、これは以下のようなサービスにおいてポイントが付与される。

  • 他銀行への振込
  • 他銀行からの振込
  • 口座振替(引き落とし)
  • 口座振替登録完了
  • 給与受取

いずれのサービスも「1PT付与」となっているので、GMOあおぞらネット銀行だけで大量にポイントを獲得することは難しい。

しかし、給与受取口座を設定して毎月1PTを稼ぐなど、超長期的に見ると無いよりはお得だ。

似たようなサービスがある他社も同様だが、銀行でポイントを貯めたり使えるのはお得さではなく「連動している」という点がユーザーにとって最も嬉しい部分だ。

5-4. GMOポイントモール

GMOポイントモール」は、GMOポイントを貯めたり使ったりできるモールだ。

実際にGMOあおぞらネット銀行を利用すると、少なからずGMOポイントの用途は気になるだろう。そんな時にGMOポイントモールをチェックしてみるといい。

ちなみにGMOあおぞらネット銀行デビットカードは「還元率0.6%~1.5%のキャッシュバック」なので、GMOポイントを貯めることはできない。しかし、デビットカードは「銀行口座がセット」という仕組みなので、銀行サービスに注目しておくことも大切なのだ。

6. 投資家との相性は良い!

最後にGMOあおぞら銀行の「証券コネクト口座」を紹介しておく。

6-1. 証券コネクト口座とは?

証券コネクト口座を開設すると、「GMOクリック証券」への入金を自動振替することができる。

証券会社への入金というのはどの銀行からでも入金することができるが、GMOのように同グループ会社の場合はスムーズに資金移動できるサービスが提供されていることが多い。

例えば、住信SBIネット銀行の場合なら、即時決済サービスからスムーズに「SBI証券」や「SBIバーチャルカレンシーズ(仮想通貨)」へ資金を投入することができる。

6-2. GMOクリック証券とは?

GMOクリック証券は、GMOグループの証券会社だ。

  • 株式
  • 投資信託
  • 先物オプション
  • FX
  • 債券など

スタンダードな投資商品はほぼ揃っており、国内証券会社の中でも知名度から評判まで安定して高い。

6-3. GMOコインは連動がない・・・

GMOグループは仮想通貨の取引所として「GMOコイン」も運営している。

証券コネクト口座を開設するとGMOコインに対しても資金移動が便利そうなイメージが持たれるが、今のところは特別なメリットは何もない。

今後、「GMOあおぞらネット銀行」↔「GMOコイン」の資金移動が便利になるサービスが出る可能性もあるので、仮想通貨を検討している方は両社の情報を定期的にチェックしておこう。

7. まとめ

長文をまとめておこう。

通常、信託銀行は投資目的で口座を開設するため、GMOあおぞらネット銀行のVisaデビット付キャッシュカードは主に「投資家」を対象としたデビットカードでもある。

しかし、GMOあおぞらネット銀行は投資サービスよりもインターネットサービスが充実しているため、投資家以外の方にとっても還元率0.6%~1.5%を目的として口座開設を検討する余地がある。

カードのスペックについては「デビットカードの申込不要」+「還元率0.6%~1.5%のキャッシュバック」という魅力的な仕上がりなので、旅行保険を気にしなければトップクラスだ。

普通に口座開設するだけでデビットカードが郵送されるという珍しいサービスなので、興味のある方は「GMOあおぞらネット銀行事業開始キャンペーン実施中!」からキャンペーン経由で申し込んでみよう。

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