三菱UFJ-VISAデビットの還元率は0.2%のキャッシュバックに変更

2020年7月~8月あたりに、三菱UFJ-VISAデビットの還元率が0.2%固定に改定された。ポイントプログラムは今までと同じくキャッシュバックで変わらないが、還元率アップの特典がすべて廃止されたため、還元率を0.2%以上にあげることができなくなったのが残念だ。

三菱UFJ-VISAデビットの変更点

2020年7~8月あたり(おそらく2020年7月1日)に三菱UFJ-VISAデビットが改定されたが、変更点は以下のとおり。

  • 還元率:0.2%に固定された
  • 年会費:無条件で無料となった

まず、ポイント還元率は「入会後3ヶ月は+0.2%」や「年間20万円以上の利用で+0.05%」などの特典がすべて廃止になったので、還元率は0.2%で固定。

年会費は条件なしですべての人が完全無料。

今回の改定は還元率が残念な結果になったという印象だが、無条件で年会費無料になるほうが還元率以上に恩恵が高いため、いい改定なのではないだろうか。

また、以前の還元率UPはすべての特典を駆使しても最大0.5%程度までしか上がらず、微々たる還元率UPのために条件クリアを頑張る人のほうが少なかったと思われる。

※ここから下の記事は、改定前はどのようなスペックだったのかという参考にしてください。

1. 三菱UFJ-VISAデビットのスペック

三菱UFJ-VISAデビット
三菱東京UFJデビットカード
VISA
15歳以上
(中学生不可)
年会費無料
ポイント還元率0.2%
三菱東京UFJ銀行

三菱UFJ-VISAデビットのスペックは以下のとおり。

  • 旅行保険:国内外なし
  • 盗難紛失保険:年間100万円
  • ショッピング保険:年間100万円
  • 利用額の0.2%キャッシュバック
  • 最大還元率は0.5%

三菱UFJ-VISAデビットは国内と海外において旅行保険はないが、ショッピング保険と盗難紛失保険が付帯されている。

ポイントプログラムは「キャッシュバック」であり、常設は0.2%だ。

メリットの項目で詳しく解説するが、年間利用額などによって最大で0.5%まで還元率が高くなる。

この最大0.5%は特殊なケースで、基本は0.4%に留まる。

また、0.4%を実現させるためには「年間30万円の利用」が必須条件となっている。

2. メリットは0.4%のキャッシュバック

引用元:三菱東京UFJ銀行

三菱UFJ-VISAデビットはスペックからも分かるとおり、還元率が低いことからメリットを実感しずらい。

  • 基本0.2%
  • 入会後3ヶ月+0.2%
  • 年間20万円+0.05%
  • 年間30万円+0.05%
  • 誕生月+0.1%

何も工夫をしなければポイント還元率は0.2%とかなり低いため、上記のすべての条件を満たして0.4%を目指しておきたいところだ。

「入会後3ヶ月・+0.2%」と同時に得ることができるのは「誕生月・+0.1%」だけなので、この特殊なケースに限って最大0.5%の還元率を実現できる。

それ以外は、すべての条件を満たしても最大は0.4%に留まる。

2-1. 基本は0.2%

基本は0.2%の還元率であり、これに以下で紹介するプラスαが追加される。

何もしなければデビット界でワースト水準の還元率となるので、工夫をして還元率を高めたいところ。

2-2. 入会後3ヶ月だけ「+0.2%」

入会後の3ヶ月間だけは「+0.2%」となるので、この期間にまとめ買いするのが最もお得だ。

この特典はあくまでも入会後3ヶ月だけであり、これが無くなると「年間30万円の利用・+0.1%」+「誕生月・+0.1%」の条件を満たすことで、ようやく0.4%の還元率となる。

つまり、入会後3ヶ月だけは何も工夫をすることなく、還元率0.4%の還元率でキャッシュバックを受けられるので、電化製品のような高額な買い物を検討しているなら入会後3ヶ月の間に買ってしまうのが良いだろう。

2-3. 年間20万円で「+0.05%」

前年度の年間利用額が20万円以上だと、0.05%還元率がプラスされる。

この特典を利用する上で注意をしておきたいのが、今年に年間20万円を達成すると来年度の還元率に適用されるという点だ。

つまり、最大0.4%の還元率を実現させるためには最低でも1年かかり、翌年度1年間の中でも誕生月だけに実現される。

2-4. 年間30万円で「+0.05%」

前年度の年間利用額が30万円以上だと、「年間20万円以上・+0.05%」+「年間30万円以上・+0.05%」から「+0.1%」となる。

年間20万円を達成したなら、あと10万円を利用して30万円以上を目指すほうがお得だ。

2-5. 誕生月は「+0.1%」

三菱UFJ-VISAデビットは、誕生月だけ無条件で+0.1%となる。

そのため、カードを発行した年は「入会後3ヶ月・+0.2%」+「誕生月・+0.1%」から最大0.5%を実現できるが、そのタイミングを狙ってデビットカードを作るほどのメリットではないので、好きなタイミングから申し込みをしてもOKだ。

3. VISAキャンペーンも活用しよう

引用元:VISA

さて、三菱UFJ-デビットはVISA特典からもメリットを得られるので、こちらも合わせて覚えておこう。

このVISAキャンペーンは、今の時点で「2018年3月15日~2018年5月17日」が対象期間となっているので、期間を過ぎたら次のキャンペーンを確認しよう。

また、VISAキャンペーンは三菱UFJ-VISAデビットだけが対象ではなく、すべてのVISAカードが対象だ。

3-1. 3回使って応募するだけ

VISAキャンペーンは、三菱UFJ-VISAデビットを3回使って応募するだけだ。

  • 事前にエントリーする
  • 1回の買物は300円以上が対象
  • 期間中に3回使えばOK
  • 3回が1口になる
  • 3回セットを繰り返すほど抽選確率が上がる

VISAキャンペーン」の特設サイトの最下部にエントリーがあるので、まずはそこからエントリーしよう。

あとは、1回300円以上の買物を3回クリアすれば自動的に抽選対象となる。

3回が1口になっているので、「1回300円以上」×「3回」の総数が増えるほど抽選確率が高くなる。

合計900名に「Amazonギフト券10,000円分」が当たるので、意外と当たるのではないかと思う。

実際、これを知っている人が少なそうな印象がある。

4. 三菱UFJ-VISAデビットは作るべき?

三菱UFJ-VISAデビットは、還元率重視では全くオススメできないし、旅行保険がないので海外用としてもオススメできない。

何と言っても、あれこれ工夫をしたところで「最大が入会後3ヶ月の1ヶ月間だけ最大0.5%」の「常設は年1ヶ月間だけ最大0.4%」というのが残念だ。

みずほ銀行や三井住友銀行にも同様のことが言えるが、現状は都市銀行のデビットカードは「都市銀行をメイン口座にできる」というのが大きなメリットであり、カードスペックはネット銀行の方が魅力的であることは否めない。

また、三菱東京UFJ銀行のデビットカードに関しては、今回紹介した「三菱UFJ-VISAデビット」よりも「三菱UFJ-JCBデビット」の方がスペックが上なので、そちらを検討してみてはいかがだろうか。

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