楽天銀行からMaster Cardのデビットカードがリリースされた。Master Cardのデビットカードはまだまだ数が少ない状況なので、希少価値が高い。年会費無料でポイント還元率は常時1.0%、楽天サービスでは2.0%以上でポイントが貯まるなど、メリットが非常に多いデビットカードだ。
目次
1. 楽天銀行デビットカード(Master Card)のスペック
楽天銀行デビットカード(Master Card) |
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Master Card |
16歳以上 |
年会費無料 |
ポイント還元率1.0%~2.0% |
楽天銀行 |
このデビットカードの最大の特徴はMaster Cardなこと。
過去に東京スター銀行で初めてMaster Cardのデビットカードがリリースされたが、今はもう廃止になっている。
これを除くと、現状は住信SBIネット銀行とトマト銀行にMaster Cardのデビットカードがあるだけで、楽天銀行は3社目となる。
1-1. 商品内容
商品名 | 楽天銀行デビットカード(Master Card) |
申込条件 | 16歳以上 |
カード機能 | デビットカード機能と楽天銀行キャッシュカード機能(キャッシュカード一体型) |
国際ブランド | Master Card |
年会費 | 無料 |
新規発行手数料 | 無料 |
再発行手数料 | 無料 |
海外緊急発行手数料 | 31,428円(税込) |
為替レート | 国際ブランドが指定する為替レートに3.080%を加算したレートで円換算 |
ポイントプログラム | 楽天ポイント |
ポイント付与 | 100円で1ポイント(楽天市場はさらに100円で1ポイント) |
1ポイントの価値 | 1PT=1円 |
ポイント還元率 | 1.0%(楽天市場等なら最低2.0%) |
ポイント有効期限 | 1年(最後にポイントを獲得した日から1年間) |
カード有効期限 | 5年 |
ショッピング保険 | なし |
国内旅行保険 | なし |
海外旅行保険 | なし |
楽天銀行デビットカード(Master Card)のスペックは、年会費無料かつポイント還元率が高いことが魅力。
Master Cardの加盟店ならどこでカードを使っても100円で1ポイント(1円)が還元されるので、常時ポイント還元率は1.0%。
楽天市場などの楽天サービスで使う場合は楽天ポイントがプラス1となるので、楽天サービスにおいては2.0%以上で楽天ポイントを貯めることができる。
2. 楽天銀行デビットカード(Master Card)のメリット
主な楽天銀行デビットカード(Master Card)のメリットを見ていこう。
2-1. まだまだ珍しいMaster Cardブランド!
Master Cardのデビットカードはまだまだ数が少ないため、楽天銀行デビットカード(Master Card)は希少価値が高い。
日本においてはほとんど差がないと思うが、世界においては国際ブランドの加盟店が多いのは「VISA」と「Master Card」と言われているため、海外での実用性が高いこともメリットだろう。
2-2. 年会費無料の高還元率でコスパが最強クラス!
楽天銀行デビットカード(Master Card)は、全デビットカードの中でコスパが最強。
年会費無料のデビットカード自体は多いが、年会費無料で常時ポイント還元率1.0%以上のカードは今のところ楽天銀行にしかない。
ポイント還元率1.0%以上であれば他銀行のプラチナデビットカードなどを選ぶことができるが、年会費が高い。
単にポイント還元率が高いだけではなく楽天市場などの楽天サービスが実用的でポイント還元率を底上げしやすいため、他のデビットカードが楽天銀行のデビットカードに年会費とポイント還元率のコスパで勝つのはかなり難しそうだ。
2-3. Master Card優待を使える!
どのような優待特典があるのかはタイミングによって異なるが、一応は「Master Card優待特典」を使えることも1つのメリット。
ゴールドカードを対象とした優待特典が多いのでなかなか利用できるサービスが見つからないことも多いが、カードを使う際にチェックしておいて損はないだろう。
3. まとめ
今のところ、楽天銀行デビットカードはMaster Card以外にも「Visa」と「JCB」があるが、すべてのカードはポイント還元率が同じだ。
どのカードも楽天ポイント搭載の常時1.0%の還元率なので、シンプルにデザインや国際ブランドで選べばOK。
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