最低ポイント還元率が高いおすすめのデビットカード10選

デビットカードはポイント還元率で選ぶのが基本であり、下限値が高還元率になっているカードを選ぶほど、お得に安定してポイントを貯められるようになる。下限のポイント還元率が高いおすすめなデビットカードを10枚紹介するので、参考になれば幸いだ。

1. デビットカードのポイント還元率の現状

デビットカードはクレジットカードに比べてポイント還元率が低いと言われるが、実際はそうでもない。

  • クレジットカード:0.5%~1.0%が平均
  • デビットカード:0.2%~0.5%が平均

デビットカードも0.5%を超えるカードがあるため、ポイント還元率だけを見ると下手にクレジットカードを作るよりもお得なケースがある。

以下の記事では、デビットカード全種と人気クレジットカードのポイント還元率を比較できるため、参考としてチェックしてみよう。

2. デビットカードはポイント還元率で選ぶべき

クレジットカードは優待特典や付帯保険が充実しているカードが多いため総合評価で選びやすいが、デビットカードは優待特典や付帯保険などスペックがバランス良く充実しているカードが殆どない。

そのため、日常的にメリットを感じやすいデビットカードの選び方は必然とポイント還元率重視となる。

このように考えると、ポイント還元率の重要性というのはクレジットカードよりもデビットカードの方が上かもしれない。

2-1. ポイント還元率とは?

そもそも「ポイント還元率とは?」も合わせて覚えておきたいところだ。

ポイント還元率とは「100円に対して何円が還元されるのか?」を表す指標なので、「100円単位でポイント付与」でも「1,000円単位でポイント付与」でもポイント還元率のお得さを比較することができる。

ポイント還元率は「1ポイントの価値」を計算しなければ分からないため、これも合わせて覚えておこう。

3. 安定を求めるならポイント還元率の下限に注目

ポイント還元率は下限値や上限値など様々な表記が可能であるが、日常的に安定してお得にポイントを貯めたいなら下限を見ておこう。

下限値は特定のシチュエーションを問わずに絶対に得られるポイント数なので、下限値が高いほどポイントのお得さが安定する。

逆に上限値が高還元率のカードは特定のシーンに限定されることが多いので、カードの使い方を問われやすい。

3-1. 代表的なのが「ファミデビ」

ファミデビはファミリーマートで約4.0%ほどまでポイント還元率が上がるが、その他のお店(Tポイント加盟店は除く)では0.2%と低い水準になる。

例えば、楽天銀行デビットカードJCBはお店を問わずに1.0%なので、下限値比較としてはファミデビよりも楽天銀行デビットカードJCBの方がポイントを安定して貯められる。

ファミデビのような特化系タイプは、その特定シーン専用として所持するのがおすすめだ。

また、こうした時に「デビットカードは審査がない」というのがメリットにもなってくるので、デビットカードをポイント還元率で選ぶのはクレジットカードよりもフットワークが軽い。

4. ポイント還元率がおすすめな10枚

デビットカードはポイント還元率で選ぶのが基本、しかも下限を見ておく方がお得にポイントを貯めやすい。

ここでは、ポイント還元率の下限値が高いデビットカードを10枚を紹介するので、好みのカードを探してみよう。

4-1.タカシマヤプラチナデビットカード

タカシマヤプラチナデビットカード
タカシマヤプラチナデビットカード
VISA
15歳以上
(中学生可能)
年会費30,000円
ポイント還元率2.0%~10.0%
TAKASHIMAYA PLATINUM
・ポイント名:タカシマヤポイント
・ポイント付与:100円に対して2.0%
・1ポイントの価値:1PT=1円
・ポイントの有効期限:1年間
・ポイントの使い道:高島屋お買物券

タカシマヤプラチナデビットカードは、ポイント明細が「タカシマヤ分」と「デビット分」に分かれている。

ポイント還元率の下限は2.0%と圧倒的な安定感があるが、これはソニー銀行の「Club S」という優待プログラムによるもので、どこでカードを使ってもデビット分として2.0%が確定付与される。

ソニー銀行の優待プログラムでプラチナランクになるのは条件が厳しいが、タカシマヤプラチナデビットカードは無条件でプラチナランクとなるのが魅力だ。

ポイントの使い道はタカシマヤお買物券に「1PT=1円」の等価値から交換となるため、高島屋でショッピングすることが多い方におすすめしたいデビットカードだ。

4-2.楽天銀行デビットカードJCB

楽天銀行デビットカードJCB
楽天デビットカードJCB
JCB
16歳以上
年会費無料
ポイント還元率1.0%~2.0%
楽天銀行
・ポイント名:楽天ポイント
・ポイント付与:100円に対して1PT
・1ポイントの価値:1PT=1円
・ポイントの有効期限:1年間
・ポイントの使い道:商品など

楽天銀行デビットカードJCBは、こちらもポイント還元率の下限が1.0%と高い。

街中のコンビニやスーパーなど、どこでカードを使っても1.0%からポイントを貯めることができ、ネットショッピングでは楽天市場を利用すれば2.0%になる。

「街中」+「ネット」の両方に対して安定してポイントを貯めることができ、しかも年会費無料という点が最後の決め手となりやすい。

楽天グループはユーザーのニーズに応えるのが上手な印象があるが、デビットカードについてもそれが色濃く反映されている。

誰もが簡単に高還元率でポイントを貯められるので、楽天銀行デビットカードJCBはすべての人に強くおすすめしたい1枚だ。

4-3. 楽天銀行ベーシックデビットカードVisa

楽天銀行ベーシックデビットカードVisa
VISA
16歳以上
年会費無料
ポイント還元率1.0%~2.0%
楽天銀行
・ポイント名:楽天ポイント
・ポイント付与:100円に対して1PT
・1ポイントの価値:1PT=1円
・ポイントの有効期限:1年間
・ポイントの使い道:商品など

楽天銀行ベーシックデビットカードVisaは、楽天銀行デビットカードJCBとスペックは変わらない。

ただし、デザインの種類とブランド優待を比較すると、わずかながら楽天デビットカードJCBのほうがおすすめだ。

4-4. 楽天銀行シルバーデビットカードVisa

楽天銀行シルバーデビットカードVisa
VISA
16歳以上
年会費2,160円
ポイント還元率1.0%~2.0%
楽天銀行
・ポイント名:楽天ポイント
・ポイント付与:100円に対して1PT
・1ポイントの価値:1PT=1円
・ポイントの有効期限:1年間
・ポイントの使い道:商品など

楽天銀行シルバーデビットカードVisaは、2018年9月の改定で還元率が1.0%にあがった。

しかし、年会費も高くなってしまったので、上記の年会費無料で作れる楽天デビットのほうが選びやすい。

4-5. 楽天銀行ゴールドデビットカードVisa

楽天銀行ゴールドデビットカードVisa
楽天ゴールドデビットカード
VISA
16歳以上
年会費5,400円
ポイント還元率1.0%~2.0%
楽天銀行
・ポイント名:楽天ポイント
・ポイント付与:100円に対して1PT
・1ポイントの価値:1PT=1円
・ポイントの有効期限:1年間
・ポイントの使い道:商品など

楽天銀行ゴールドデビットカードVisaも改定によって還元率が上がり、さらに国内外の旅行保険が追加された。

しかし、こちらも年会費が高くなってしまったので、旅行保険を目的にする場合を除いて年会費無料の楽天デビットがおすすめ。

4-6.リクルートポイント付VISAデビット

リクルートポイント付VISAデビット
リクルートポイント付VISAデビット
VISA
15歳以上
(中学生不可)
年会費無料
ポイント還元率0.8%
スルガ銀行リクルート支店
・ポイント名:リクルートポイント
・ポイント付与:月間総額の0.8%
・1ポイントの価値:1PT=1円
・ポイントの有効期限:1年間
・ポイントの使い道:支払いなど

リクルートポイント付VISAデビットは、月間の利用額に対して0.8%からリクルートポイントが付与される。

リクルートポイントはリクルートの関連サービスで使えたり、Pontaポイントに移行して使うことができる。

特にPontaポイントへ移行するとポイントの使い道が広くなるので、「ポイントの使い道がない」という状況を回避したい方におすすめなデビットカードだ。

ポイント還元率は0.8%の固定なので、どちらかというとポイントの使い道から申し込みの判断が変わってくるだろう。

RECRUIT」でポイントの使い道をチェックできるので、まずはそちらを確認して申し込みを決めてみてはいかがだろうか。

4-7.VISAデビット付キャッシュカード

Visaデビット付キャッシュカード
VISA
15歳以上
年会費無料
ポイント還元率0.6%~1.5%
GMOあおぞらネット銀行
・ポイント名:キャッシュバック
・ポイント付与:利用額の0.6%
・1ポイントの価値:1PT=1円
・ポイントの有効期限:なし
・ポイントの使い道:キャッシュバック

こちらはGMOあおぞらネット銀行のデビットカードで、口座開設して発行するキャッシュカードに自動付帯されている。

0.6%固定のキャッシュバックで還元率が高く、ポイントの管理が不要なのも嬉しい。

2019年に新デザインの「セキュリティカード」がリリース予定で、今後も注目度が高そうだ。

4-8.VISAデビット付キャッシュカード

VISAデビット付キャッシュカード
VISAデビット付キャッシュカード
VISA
15歳以上
年会費無料
ポイント還元率0.6%
住信SBIネット銀行
・ポイント名:スマプロポイント
・ポイント付与:1,000円ごとに6PT
・1ポイントの価値:1PT=1円
・ポイントの有効期限:2年間
・ポイントの使い道:キャッシュバック

VISAデビット付キャッシュカードは、住信SBIネット銀行のデビットカードだ。

住信SBIネット銀行は「スマートプログラム」というポイントプログラムを導入しており、そのポイントプログラムがVISAデビット付キャッシュカードに搭載されている。

カードを使うと月間の利用額に対して1,000円ごとに6ポイントが付与され、こうして貯まったポイントをキャッシュバック申請に使う。

スマプロポイントは1ポイントが1円と決まっているため、ポイントが貯まるというよりは1,000円ごとに6円のキャッシュバックを受けられるという捉え方をしておく方が分かりやすい。

キャッシュバック搭載のデビットカードの中でも、こちらのVISAデビット付キャッシュカードが最も下限のポイント還元率が高い。

ポイントの交換先をあれこれ考えることなく、「シンプルにキャッシュバックがいい」という方におすすめなデビットカードだ。

4-9.Sony Bank WALLET

Sony Bank WALLET
ソニー銀行デビットカード
VISA
15歳以上
(中学生可能)
年会費無料
ポイント還元率0.5%~2.0%
ソニー銀行
・ポイント名:キャッシュバック
・ポイント付与:月間総額の0.5%
・1ポイントの価値:ポイントがない
・ポイントの有効期限:なし
・ポイントの使い道:キャッシュバック

Sony Bank WALLETのポイント還元率は0.5%が下限、月間の利用額に対して0.5%からキャッシュバックを受けられる。

ソニー銀行の優待プログラム「Club S」から最大2.0%まで伸ばせることも抑えておこう。

また、上記デザインは2017年のiFデザイン賞を受賞しており、「ポイントがお得でオシャレなデザインなら最高!」という方にとっては良い候補になる。

4-10.セブン銀行デビットカード

セブン銀行デビットカード
セブンデビットカード
JCB
16歳以上
年会費無料
ポイント還元率0.5%~1.0%
セブン銀行
・ポイント名:nanacoポイント
・ポイント付与:利用額に対して0.5%
・1ポイントの価値:1PT=1円
・ポイントの有効期限:2年間
・ポイントの使い道:商品など

セブン銀行デビットカードのポイント還元率は0.5%が下限、セブンイレブンでは1.5%となる。

基本的にセブンイレブンを利用することが多い方におすすめだが、デビットカードで直接nanacoポイントを貯めたい場合はセブン銀行デビットカード以外に選択肢がない。

また、セブン銀行デビットカードはボーナスポイントの対象外だが、「キャッシュカード一体型」と「紐づけ型」を選べるため、ボーナスポイントを獲得したいケースを想定して紐づけ型を作っておくと、柔軟にnanacoポイントを貯められるようになる。

セブンイレブンでポイント還元率が高いことがメリットではあるが、下限を0.5%としてお店を問わずにnanacoポイントを貯められることが他のカードとの大きな違いだ。

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