JCBカードを作る際に「OkiDokiポイントの還元率が低い・・・」という理由で迷うことがあると思うが、OkiDokiポイントをお得に貯める方法は主に4つある。その中でも、OkiDokiランドは簡単にポイントアップを狙うことができるので、JCBカードを作る際に参考にしてみてはいかがだろうか。
目次
1. 【最大20倍】OkiDokiランドでお得!
1つ目の方法は「OkiDokiランド」の活用だ。
OkiDokiランドはJCBが運営するポイントモールであり、最大20倍でポイントアップを狙うことができる。
OkiDokiランドは公式サイトでログイン登録をする必要があるので、JCBカードを発行したら「MyJCB ID」と「MyJCB パスワード」を使って登録しよう。
MyJCBはWEB明細や各種変更手続きができるオンラインサービスであり、カード発行後にJCB公式サイトの「MyJCB ログイン」から登録できる。
1-1. 有名なショップが多い
ポイントモールは参加しているショップによって実用性が大きく変わるが、OkiDokiランドは以下のような有名ショップがたくさん参加しているので使い勝手はとてもいい。
- amazon:2倍
- 楽天市場:2倍
- じゃらん:2倍
- Yahoo!ショッピング:2倍
- DHC:4倍
上記は今の時点における倍率だが、2倍でポイントが付与されるだけでもかなりメリットが高い。
1-2. ポイント2倍で還元率0.6%から1.0%へ
OkiDoiポイントは還元率が0.3%から0.5%が平均値であり、他のカードに比べるとやや還元率が低い。
しかし、OkiDokiランドでポイント2倍になると、ポイント還元率は「0.6%から1.0%」の水準へ改善される。
- 通常:0.3%~0.5%
- 2倍:0.6%~1.0%
- 3倍:0.9%~1.5%
- 4倍:1.2%~2.0%
- 5倍:1.5%~2.5%
主に通販サイトでカードを使うのであれば、JCBカードは絶対にOkiDokiランドを経由するようにしよう。
2. 【最大70%】JCBスターメンバーズでお得!
2つ目の方法は「JCBスターメンバーズ」の活用だ。
これは年間の利用額に応じてランクが決まるというシステムで、ランクに応じてボーナスポイントが付与される。
JCBスターメンバーズは登録や手続きが不要なので、JCBカードを発行したら自動的に参加することになる。
2-1. 10%アップは難易度が優しい
引用元:JCB
JCBスターメンバーズはゴールドやプラチナなど上位カードほど有利なシステムだが、一般カードでも50%アップまで狙うことができる。
- スターePLUS:50万円で10%アップ
- スターβ:30万円で10%アップ
- スターα:100万円で20%アップ
- スターαPLUS:100万円で50%アップ
このシステムの最低ランクは「スターePLUS」と「スターβ」、それぞれのポイントアップは10%だ。
1,000円の買い物に対して3円から5円が還元されることをベースにすると、10%アップによって「3.3円から5.5円」ほどになる。
年間100万円を達成できると、カードによって「スターα」か「スターαPLUS」に昇格し、このランクになると20%と50%のボーナスとなる。
2-2. 月84,000円の利用で20%か50%
年間100万円を達成するには、月々のカード利用額が約84,000円だ。
- 年間100万円:月々約84,000円
- 年間50万円:月々約42,000円
- 年間30万円:月々約25,000円
固定費もカード払いするように工夫すれば、高所得者でなくても達成は十分に可能だ。
3. 【2倍や3倍へ】ORIGINAL SERIESパートナーでお得!
3つ目の方法は「ORIGINAL SERIESパートナー」の活用だ。
こちらはJCBオリジナルシリーズに限定されるが、セブンイレブンや昭和シェルなど様々なパートナー店でポイントアップを狙うことができる。
ORIGINAL SERIESパートナーは登録や手続きが不要だが、上記リンクからお得なお店を探す必要がある。
3-1. 有名なお店が多い
この特典もOkiDokiランドと同じで有名なお店がたくさんある。
- セブンイレブン:3倍
- 昭和シェル:2倍
- イトーヨーカドー:3倍
- スターバックス:5倍
- 一休.comレストラン:3倍
上記は今の時点における倍率だが、身近なお店が揃っているので使い勝手は非常にいい。
例えば、JCBオリジナルシリーズをセブンイレブン3倍で使うと、OkiDokiポイントが交換商品によって還元率0.5%の場合なら1.5%まで還元率が高まるわけだ。
4. 【最大5倍】JCBトラベルでお得!
4つ目の方法は「JCBトラベル」の活用だ。
こちらは旅行に限った話となるが、ポイントが最大で5倍になる。
JCBトラベルは登録や手続きが不要だが、JCBトラベルを経由してJCBカードを使う必要がある。
4-1. 付帯保険の適用条件
関連する情報として付帯保険の使い方も合わせて紹介しておく。
デビットカードやクレジットカードに付帯されている旅行傷害保険は、「自動付帯」と「利用付帯」がある。利用付帯については、そのカードで旅行に関する商品を購入しなければ保険が適用されない。
もし、お持ちのカードに付帯されている旅行傷害保険が利用付帯なのであれば、旅先で保険を適用させるために航空券など旅行商品をカードで支払うようにしよう。
JCBトラベルなら保険の適用と合わせてポイントアップも狙えるのでお得だ。
まとめ
JCBカードのOkiDokiポイントは使い方によってポイントをお得に貯めることができる。
- 通販:OkiDokiランド
- 継続:JCBスターメンバーズ
- 街中:ORIGINAL SERIESパートナー
- 旅行:JCBトラベル
ポイント2倍で計算しても「0.6%~1.0%」の水準まではポイント還元率を高めることができるので、簡単に実践できるOkiDokiランドあたりからスタートしてみてはいかがだろうか。
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