ミライノデビットを作りたいんだが・・・住信SBIネット銀行の手数料や特典などメリットはどんな感じ?

ミライノデビットの決済口座は住信SBIネット銀行なので、カード発行後は住信SBIネット銀行を利用することになる。そのため、ミライノデビットのポイント還元率といったカードのメリットだけではなく、住信SBIネット銀行の手数料や特典などにどのようなメリットがあるのかも抑えておこう。

1. 銀行サービスのメリットも抑えておきたい

「ミライノデビットVisa」と「ミライノデビットMaster Card」を作るにあたり、住信SBIネット銀行のサービスも多少は気になるのではなかろうか。

  • 公式の雰囲気やサイトの操作性
  • 手数料
  • 特典
  • SBI証券
  • バーチャルカレンシーズ

住信SBIネット銀行はかなりサービスが多いので、一般的に注目度の高そうなところをピックアップして簡単に紹介していこうと思う。

ちなみにすべてのデビットカードは、そのデビットカードを発行している銀行の口座が決済口座となるので、ここはおさらいとして再認識しておこう。

2. 雰囲気や操作性

住信SBIネット銀行は「ネット銀行」なので、都市銀行のように窓口がない。

そのため、出金や入金など各サービスを利用するときは、パソコンやスマホからログインして操作することになる。

2-1. 現代的なデザインで操作性もかなりいい

上記は住信SBIネット銀行のTOPページだが、ログインするとモデルさんが並んでいるところに預金残高が「ドドーン」と表示される。

そして、横にスライドすると関連情報が表示されるようになっており、わざわざ各項目をクリックして口座情報を確認する必要がない。

現代的というか近未来的というか、すごい効率の良いサイト構成で操作性は抜群。

2-2. スマホアプリもある

住信SBIネット銀行は専用アプリが用意されており、「App Store(Iphone)」と「Google Play(Andoroid)」の両端末に対応している。

自宅で良くパソコンを使う方は普通にWebからログインする方が画面が大きいので便利だと思うが、パソコンが無かったりスマホからWebでログインするという方はアプリを利用する方が楽だ。

下の動画は住信SBIネット銀行の公式Youtube、30秒でアプリのメリットが分かるので見てみよう。(音は録音されていないので音量注意は不要)

3. 手数料

これからミライノデビットを作るにあたって、住信SBIネット銀行の手数料が気になる方が最も多そうだ。

結論として、住信SBIネット銀行は「スマートプログラム」という特典があり、この特典によって「ATM手数料」と「振込手数料」を無料にできる。

そのため、「住信SBIネット銀行を利用するメリットがあるのか?」は、手数料を無料にできることから十分にメリットはある。

3-1. 円普通預金の金利

円普通預金の金利は、100万円未満の残高で「円普通預金:0.001%」の「SBIハイブリッド預金:0.010%」となっている。

SBIハイブリッド預金というのはSBI証券と連動した預金システムで、「住信SBIネット銀行の円普通預金」→「SBIハイブリッド預金」→「SBI証券の口座」という流れで自動的に振替でき、SBI証券の買付余力に反映できるという投資家にとって便利なサービス。

正直、日本全体が預金金利が低い状況なので、ここを気にするよりもミライノデビットを使ってポイント還元を得るほうが早い。

ミライノデビットVisaは100円で0.6円、ミライノデビットMaster Cardは100円で0.8円を得られるのだから・・・。

3-2. ATM手数料

住信SBIネット銀行のATM手数料は、「お引きだし」の際に1回110円(税込)かかる。

あとに詳しく紹介するが、スマプロランクによって月2~15回までATM手数料を無料にできる。

ちなみにミライノデビットを使うようになるとATMの利用回数が極端に減るので、スマプロランクの特典も合わせてATM手数料を大きく節約できることは1つのメリットとして抑えておこう。

3-3. 振込手数料

住信SBIネット銀行の振込手数料は、「住信SBIネット銀行あて」と「三井住友信託銀行あて」は無料、それ以外は1回157円(税込)だ。

こちらもスマプロランクに応じて月15回まで無料にできる。

組戻手数料というのは振込を取り消した場合などに発生する手数料のことなので、一般的には振り込む際にミスしなければ発生しない。

3-4. 振替手数料

住信SBIネット銀行の振替手数料は無料だ。

3-5. コンビニの利用可能ATM

住信SBIネット銀行はネット銀行なので店舗(窓口)がないわけだが、コンビニのATMを利用できるので心配無用。

「セブン-イレブン」・「ローソン」・「ファミリーマート」の大手3社はもちろん、「ミニストップ」や「その他のコンビニ」のATMも利用可能。

3-6. その他の利用可能ATM

コンビニ以外では、「イオン」・「イトーヨーカドー」・「JR東日本の駅構内など」・「郵便局」に設置されているATMも利用できる。

住信SBIネット銀行を利用する上で「使えるATMがない・・・」という状況はまずないと思う。

大手3社のコンビニが一軒もない地域があるなら別だが・・・。

しかし、その状況なら都市銀行や地方銀行の窓口もないと予想されるので、なおさらネット銀行をおすすめしたい。

4. 特典

住信SBIネット銀行のお得な特典は「スマートプログラム」だ。

  • スマプロランク:ランクに応じて手数料無料
  • スマプロポイント:対象サービスの利用に応じてポイント獲得

このスマートプログラムには2つのサービスがあるので、それぞれを見ていこう。

4-1. スマプロランク

スマプロランクは、ランクに応じて「ATM手数料」と「振込手数料」を無料にできる。

注目しておきたいのはランク1でも「ATM手数料は月2回無料」で「振込手数料は月1回無料」という点。

スマプロランクは住信SBIネット銀行の様々なサービスの利用状況で決定されるのだが、口座開設当初は皆ランク1からスタートする。

ランク3とランク4は「住宅ローンを利用」など預金先として住信SBIネット銀行を利用するだけでは達成できないので、とりあえずはミライノデビットだけを利用したいという人にとってはなおさら難易度が高い。

しかし、ランク2は簡単に条件を達成できる。

4-1-1. ミライノデビットでスマプロランク2へ

上記は、スマプロランク2になるための条件で、Ⅶ 、Ⅷ、Ⅸ、Ⅹの1つでも達成すればOK。

まず、「30歳未満」の方は、その時点で条件を満たしているのでランク2だ。

30歳以上の方はⅩ以外の条件を満たす必要があるわけだが、Ⅸの中にある条件を2つ満たすのが最も簡単だ。

  • 給与、賞与または年金の月内ご入金あり
  • ミライノデビットの月末時点の確定金額が合計1万円以上(3万円以上2つにカウント)

Ⅸの中の11の条件では上記2つの難易度が優しいので、「給与等の振込を住信SBIネット銀行に設定」して「ミライノデビットを毎月1万円以上使う」とランク2になれる。

すでにメイン口座を持っているなど給与等の振込先を変更できない場合、「ミライノデビットを毎月3万円以上使う」を達成するのが簡単だ。

ミライノデビットを持つとコンビニのちょっとした買い物もカードで支払うと思うので、月3万円は難しくない。

4-2. スマプロポイント

スマプロポイントはミライノデビットに搭載されているポイントプログラムだが、上記のように住信SBIネット銀行の各種サービスを利用することでもポイントを貯められる。

一般的に住信SBIネット銀行のサービス利用でポイントを入手しやすいのは「給与受取」だ。

住信SBIネット銀行を給与の受取り先にすると、毎月30ポイントをGETできる。

年間では360ポイントで、円の価値としては360円。

特にこれといってメイン口座がないのであれば、住信SBIネット銀行をメイン口座にしながらミライノデビットを使うほうが毎月30ポイント分だけお得。

4-3. スマプロポイントの使い道一覧

住信SBIネット銀行のサービスを利用して得たスマプロポイントとミライノデビットを利用して得たスマプロポイントは、両方ともポイントの使い道は共通。

ポイント還元率は「現金交換(1.0%)」のほうがお得なので、どうしてもJALマイルが欲しい状況を除いて現金にポイントを使おう。

5. SBI証券ってどうなの?

「せっかくだからSBI証券も利用してみようかな?」という方のために、SBI証券についても簡単に紹介しておこうと思う。

まず、SBI証券というのは「国内株式」や「FX」など、オンライン総合証券を提供しているSBIグループの金融サービス事業だ。

SBIグループは巨大なグループ企業で、各事業ごとに会社が分かれている。

次にSBI証券を利用するためには住信SBIネット銀行の口座開設が必須で、投資資金をSBI証券に入金するためには「住信SBIネット銀行の口座」→「SBI証券の総合口座」の流れになっており、SBI証券の総合口座に入金した後は「国内株式口座」や「FX口座」など各投資サービスの口座へ資金を移動することができる。

5-1. SBI証券はハイパーSBIが超便利

SBI証券はとにかく商品数が多く、スタンダードな投資商品はすべて揃っている。

細かく見ると様々なメリットを挙げられるが、実際に投資をすることを想定して「ハイパーSBI」という取引ツールを紹介しておこうと思う。

ハイパーSBIはパソコン用の取引ツールで、対応サービスは「国内株式」と「先物オプション」の2つ。(アプリ版もある)

この2つの相場をリアルタイムで見ながら取引可能で、「デイトレードをしたい」や「これから投資を勉強したい」という方にはかなり便利。

価格は550円(税込)だが、「信用取引」か「先物オプション取引」の口座を開設すると永久に無料で、これらの口座を開設するのは一切お金がかからないので実質無料。

5-2. 国内株式をリアルタイムでチェック可能

国内株式は好きな銘柄を選択して、上記のようにリアルタイムの板を見ることができる。

暴騰や暴落で板が薄くなるシーンもリアルタイムでしっかり反映されるので、見ているだけでも面白い。

また、右枠の「ニュース」のところで今の相場になっている要因をチェックできるのが便利。

ちなみにSBI証券が配信しているニュースは、為替の取引ページと為替の取引専用アプリで配信されているニュースが「今後はこの理由でこうなるだろう・・・」というわかりやすい書き方なので、素人にとっても市場の流れや動向を把握する意味でとても参考になる。

ハイパーSBIで株式関連の情報を抑えておき、為替取引のページで為替の情報を把握すれば、必要最低限の情報を簡単に揃えられるので、自分で情報収集するのが難しい方におすすめ。

5-3. 銘柄を自由にカスタマイズ登録して一覧表示もできる

ハイパーSBIは好きな銘柄を集めてチェックリストに登録することができ、それを一覧表示することも可能だ。

例えば、日経先物を取引していて、日経平均への影響度が大きい銘柄の値動きに注目したいときなど、自由にカスタマイズできるのはとても便利。

5-4. 先物オプションもリアルタイム

先物オプションは「日経先物」と「日経先物ミニ」の相場をリアルタイムで閲覧可能。

日経先物は1日のボラリティ(値動き)が激しいので、デイトレーダーの人気商品でもある。

また、対象が日経平均なので、投資に詳しくない方でも馴染みやすい。

SBI証券のメリットは色々とあり、他にも高性能な取引ツールは存在するが、初めて投資をする場合にハイパーSBIを使えるだけでもSBI証券を利用する価値はある。

6. バーチャルカレンシーズってどうなの?

バーチャルカレンシーズは、SBIグループの仮想通貨事業の会社だ。

そのため、住信SBIネット銀行で口座開設したついでに「仮想通貨をやってみたい」という方へ、簡単に情報を紹介しておこうと思う。

まず、こちらもバーチャルカレンシーズに入金するためには住信SBIネット銀行の口座が必須で、住信SBIネット銀行の「即時決済サービス」という即時に送金できるサービスを利用することで入金可能だ。

出金に関しては好きな銀行口座へお金を出すことができる。

仮想通貨の良し悪しや感想は個人差がかなり大きいので、その点は先にご自身でしっかり答えを見つけておこう。

6-1. バーチャルカレンシーズは初めての仮想通貨におすすめ

2017年は投資家の間で仮想通貨ブームが起きたが、翌年の2018年1月26日に大手会社の「コインチェック」がハッキングされ、それ以降は他の取引所でも仮想通貨流出がちらほらと起きている。

当時のコインチェックは出川哲郎さんがCMを務めていたという宣伝効果もあり、国内の仮想通貨取引所で人気NO1だった。

しかし、知名度や人気で選んでもダメだったわけで、今はセキュリティの専門家以外は誰も安全な取引所が分からない。

そんな状況の中、少しでも安全な取引所を選ぶには、会社の実績や信頼で選ぶしかない。

そうなると、バーチャルカレンシーズはSBIグループとしての信頼や実績があるので、他に比べて選びやすいという序列になる。

コインチェックの事件が理由かどうかは不明だが、バーチャルカレンシーズはサービス開始を予定していた日からかなり遅れてサービスが始まった。

また、今のところトラブルは起きていない。

6-2. 銘柄は3つだけ

バーチャルカレンシーズの取扱通貨は、「BTC(ビットコイン)」・「XRP(リップル)」・「ETH(イーサリアム)」の3銘柄しかない。

リップルがあるのは「SBI Ripple Asia株式会社」が理由だと思われ、SBIグループはリップルと業務提携している。

上記画像はログイン後のホーム画面だが、下段の赤枠のところで各通貨の相場がリアルタイムに動く。

6-3. デイトレードには不向き

各通貨の取引画面では、中央で大きなチャートを見ることができるが、このチャートはリアルタイム(ティック)では動かない。

下段の赤枠のところで「買」と「売」の相場をリアルタイムで確認できるが、板自体がないのでデイトレードはしずらいだろう。

6-4. 入金手数料

バーチャルカレンシーズは、手数料の説明で専門用語を使っていないので、素人にとっても分かりやすい。

入金は住信SBIネット銀行の即時決済サービスを利用して入金可能となり、この即日決済サービスは振込手数料が無料。

そのため、バーチャルカレンシーズへの入金は手数料が無料だ。

6-5. 出金手数料

出金手数料は「日本円」を出金するときだけ、「住信SBIネット銀行:50円(税込)」・「その他銀行:160円(税込)か250円(税込)」が発生する。

また、仮想通貨の受取と送付手数料も無料。

ただし、他の取引所やウォレットから送付指示する場合に発生する送付手数料は負担しなければならない。

6-6. 現物取引手数料

バーチャルカレンシーズは現物取引しかなく、先物取引はない。

そのため、取引手数料は現物取引の手数料のみで、バーチャルカレンシーズの現物取引は手数料が無料だ。

小文字で書いてるスプレッドというのは、各仮想通貨の買値と売値の差額のこと。

仮想通貨はどの通貨も買値と売値がリアルタイムで動くが、常に差額込みの値段が表示される。

スプレッドは取引所によって設定が異なるので、バーチャルカレンシーズよりもスプレッドが小さいところを選ぶほうがデイトレード派は有利だ。

ただし、中長期で取引して大きな値幅で売買するならほぼ関係ない。

何故なら、大きな値幅を取って売買する場合はスプレッドを余裕で超えて利益が出ているからだ。

デイトレードの場合はボラリティ(値動き)が乏しいと、その日にスプレッド分を超えることができずに塩漬け(売買すると損益を被るので動けない)になることが多い。

7. まとめ

ミライノデビットMaster Card
Master Card
15歳以上
年会費無料
ポイント還元率0.8%
住信SBIネット銀行

ミライノデビットを作ると、住信SBIネット銀行のスマプロランクの特典によって手数料が無料になるのが主なメリットだ。

  • 口座開設するとスマプロランク1になる
  • スマプロランク1は「ATM手数料が月2回」・「振込手数料が月1回」無料
  • スマプロランク2はミライノデビットを使うと簡単になれる
  • スマプロランク2は「ATM手数料が月5回」・「振込手数料が月3回」無料

その他、「SBI証券」や「バーチャルカレンシーズ」を利用したい場合も、住信SBIネット銀行の口座が必須となるので、将来的に投資を検討している方にとっても相性の良いデビットカードという表現もできる。

また、実際に住信SBIネット銀行を使った感想としては、オペレーターの受け答えが丁寧なのが印象的だ。

難しいサービスもたくさんある中で、丁寧に説明してもらえるのはとても有難い。

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