【トマト銀行】トマトMastercard®デビットのメリット&デメリットまとめ!ポイント還元率は0.2%・・・

トマト銀行からトマトMastercardデビットがリリースされたが、レアなMastercardデビットを作れるというメリットの反面、ポイント還元率が0.2%や付帯保険がないなどスペックはデメリットが大きい。

1. トマトMastercard®デビットのスペック

トマトMastercard®デビット
Master Card
15歳以上
(中学生不可)
初年度年会費無料
(通常、税込1,100円)
ポイント還元率0.2%
トマト銀行

トマト銀行からトマトMastercardデビットがリリースされた。

2019年8月時点では、住信SBIネット銀行に続いて2社目となるMastercardデビットだ。

カード詳細よりも「トマト銀行って何?」が気になる方のほうが多そうにも思うが、トマト銀行は岡山県に本店を持つ第2地方銀行。

銀行は金融庁の免許一覧で「都市銀行」や「地方銀行」などいくつかの分類があり、第2地方銀行はその分類の1つ。

地方銀行はその銀行がある都道府県に住所や勤務先がなければ利用できないなど、地域密着型な傾向があるのが特徴だ。

1-1. スペック詳細

名称トマトMastercard®デビット
申込条件15歳以上(中学生除く)でトマト銀行の普通預金口座を持っている個人
国際ブランドMaster Card
利用できるお店国内外のMaster Card加盟店
年会費初年度無料、2年目は1,000円(税抜)
家族カードの年会費初年度無料、2年目は500円(税抜)
家族カード本カードを除いて最大10枚
年会費無料の条件①本会員と家族会員共に15歳~23歳以下は無料 ②年間10万円以上カードを使えば無料
年会費請求日カード有効期限に記載してある月の翌月27日 ※土日祝の場合は翌営業日
発行手数料新規発行手数料は無料、再発行は1,000円(税抜)
支払方法決済口座の普通預金から瞬時引落し(1回払いのみ)
ショッピングの利用限度額1回は200万円、1日は200万円まで設定可能 ※限度額を設定しても利用できる金額は預金残高の範囲まで
海外ATMの引き出し1回は50万円、1日は50万円まで設定可能 ※限度額を設定しても利用できる金額は預金残高の範囲まで
海外ATM事務手数料1回の利用につき200円(税抜) ※別途ATM設置会社の手数料が必要
海外ショッピング事務手数料Mastercardが定める基準レートに4.0%を上乗せしたレートで円換算
ポイントプログラムキャッシュバック
ポイント還元率0.2%
キャッシュバック付与日翌月27日 ※付与日が土日祝なら翌営業日
電子マネーMastercardコンタクトレス
付帯保険なし

トマトMastercardデビットのスペックは上記のとおり。

  • 付帯保険がない
  • 還元率が0.2%と低い

注目しておきたいのは「付帯保険なし」と「還元率0.2%」の2点。

旅行保険をカバーする目的では不向きなので、せっかくMastercardなのに海外用として検討しずらいのが残念だ。

また、還元率0.2%についてもデビットカードは還元率重視で選ぶ方が多い傾向からして、こちらも残念だ。

1-2. トマトMastercard®デビットを作れる人

トマトMastercardデビットは中学生を除く15歳以上で、トマト銀行の普通預金口座を持っている個人が対象。

これを条件として、トマト銀行本支店の窓口でのみ申し込むことができる。

  • 岡山県:113店舗
  • 東京都:1店舗
  • 大阪府:1店舗
  • 兵庫県:4店舗
  • 広島県:1店舗

2019年8月時点では、トマト銀行本支店の窓口は上記のとおりだが、岡山県以外の窓口では新規口座開設不可なところがある。

問い合わせたところ「大阪支店は新規口座開設ができません」との回答だったので、本拠地の岡山県以外の窓口で口座を作る場合は確認が必須だ。

また、口座開設可能な場合でも各窓口のあるエリアに勤務先や住所を持っていなければ口座開設できない。

例えば、北海道在住で岡山県に旅行へ行ったとして、その際に岡山県のトマト銀行本支店で口座開設してトマトMastercardデビットを発行することはできない。

トマト銀行にはインターネット専用のももたろう支店もあるが、トマトMastercardデビットは「トマト銀行本支店の窓口でのみ申込可能」となっているため、ももたろう支店で口座開設してもトマトMastercardデビットは発行できない。

トマト銀行:店舗・ATM検索」で窓口を検索できるので、申込先を探すときに活用しよう。

1-3. 代案は住信SBIネット銀行がおすすめ!

トマト銀行で新規口座開設できない方は、住信SBIネット銀行のMastercardデビットを検討しよう。

  • ミライノデビットMastercard:0.8%
  • ミライノデビットPLATINUM:1.0%

住信SBIネット銀行は住まいの地域を問われないため、誰でも口座開設可能だ。

また、上記のとおりに高還元率なスペックになっているので、ポイント還元率を重視するならこちらのほうがおすすめだ。

2. メリット&デメリット

トマトMastercardデビットのメリットとデメリットはスペックのとおりで、それ以上に何かあるわけでもない。

簡単にまとめると、スペックは微妙だが、年会費無料の条件が優しいのでレアなMastercardデビットが欲しいトマト銀行ユーザーの方は作って損はないといった感じだ。

2-1. 【メリット】年会費無料で持てる人は作って損はない

トマトMastercardデビットは以下の条件で年会費無料だ。

  • 初年度年会費無料
  • 15~23歳以下は年会費無料
  • 年間10万円以上カードを使うと年会費無料

家族カードは最大10枚まで発行できるが、家族カードも上記の条件で年会費無料。

年会費無料で持てる方は特に損することはないので、使うかどうかに関わらずまだまだレアなMastercardデビットを作ってみてはいかがだろうか。

私はトマト銀行で口座開設できない地域に住んでいるため、該当エリアの方が羨ましく思う。

2-2. 【デメリット】還元率0.2%は節約効果が殆どない

トマトMastercardデビットの一番のデメリットは還元率0.2%だろう。

同じ還元率0.2%のみずほJCBデビットは、国内外の旅行保険が最大3,000万円で付帯されており、年1回のカード利用で年会費も無料。

高還元率なら楽天シリーズの計4枚は常時1.0%で楽天市場は2.0%が可能。

このようにスペックを追求すると都市銀行やネット銀行に魅力的なカードがたくさんあるので、特にトマト銀行にこだわりがないのであればハイスペックなデビットカードを他社で検討してみるといい。

3. Master Card特典

クレジットカードもデビットカードも、国際ブランドが提供している特典を使うことができる。

Mastercardの特典は上記の公式サイトでチェックできる。

「法人専用」や「特定カード専用」など様々な特典があるため、すべての特典をトマトMastercardデビットで使えるわけではない。

しかし、宿泊サイト「Relux」の割引のように無条件で使える特典もあるので、旅行やショッピングの際にチェックしておくといいだろう。

3-1. Reluxの割引特典

今の時点でこの特典は「予約期間:2018年9月1日(土)~2019年8月31日(土)」の「宿泊期限:2018年9月1日(土)~2019年11月30日(土)チェックアウト分まで」となっており、更新されるかどうかは不明なので参考程度に。

  • Relux掲載の全宿泊金額が8%OFF
  • Relux掲載の一部の宿泊金額が12%OFF

割引は上記の内容だ。

VISAやJCBなど他の国際ブランドも同じだが、特典内容は定期的に更新される。

カードを使うタイミングで特典をチェックするのがおすすめだ。

4. まとめ

2019年4月に住信SBIネット銀行が初のMastercardデビットをリリースして注目されているが、その流れを受け継いでトマト銀行の注目度も高まりそうだ。

トマト銀行がMastercardデビットをリリースしたことで、今後は他銀行でもMastercardデビットが登場する可能性が高まったように思う。

まだまだMastercardデビットは珍しいので、スペックの期待も含めて今後が楽しみだ。

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